みなさん、こんにちは!
+Sleep 女性と子どもの眠育サロン
代表 鶴田名緒子です。
今日は午後から、あさって6月10日(水)に迫ってまいりました、「おやすみアロマ講座」の試作を作っておりました。
当日作る予定の「安眠サシェ」と「おやすみバスソルト」です。
ちょっとかわいいガラスのキャニスターに、ドライハーブとソルトと、精油を入れて混ぜる、手軽なものです。仕上げにペーパータグをつけて。
これ、さっそく今日の夜のお風呂タイムに使っちゃおうっと。
私はカモミールジャーマンとラベンダーのドライハーブをブレンドして、ティートリーとラベンダーの精油を合計8滴垂らしてみました。
香りが結構際立つので、精油やドライハーブの分量をお好みで調整するのがおすすめです。
入浴時には、中身が浴槽内で散らばらないように、パックに入れて使います。
アロマオイルはこちらをご用意いたしました。
ラベンダー、ゼラニウム、ベルガモット、ローズウッド(葉)、グレープフルーツです。
女性にとって、定番中の定番・・・。
今回は、初めて睡眠とアロマの講座を開催することになったんですが、実はこの開催は私にとっては長年の夢でもありました。
私は2011年の東日本大震災が起こる数日前に、睡眠改善インストラクターの資格を取得しました。
その頃、息子のてんかんの持病がわかりました。
息子の健康を整えるために母としてできることは、生活リズムを正すこと、つまり睡眠を見直すことだと考え、息子に「眠育」をするようになったのが、今の私をつくったきっかけです。
息子のてんかんはなかなかおさまらず、病院の入退院を繰り返し、東日本大震災がちょうど重なりました。
入院していても、病棟の廊下は照明を消して真っ暗でしたし、病院に通うにも、当時はガソリンスタンドが閉まっていたので、車で毎日面会に通うのにガソリンがもつかどうか、毎日不安がつのりました。
夜に大きな余震があっても、近くにいてあげられないことで自分を責めたりもしました。
やっと退院してきても、計画停電があって落ち着かない日々。
睡眠を整え、できるだけストレスを与えない生活に心を砕いていた私も、疲れきっていきました。
その頃から、アロマを生活の中に少しずつ取り入れるようになりました。
息子の病気が落ち着いてきた2013年頃にスクールに通い、AEAJのアロマテラピーインストラクターの資格を取得します。
「睡眠」と「アロマ」はとても相性がいいので、将来お仕事につながるかもしれないと考えるようにもなりました。
でも、当時はお勤めをしていたので、「睡眠とアロマの講座をいずれやってみたい! 」と夢ノートに書くことはあっても、実現するかどうかわかりませんでした。
息子の小学校入学に合わせて、よりきめ細かなサポートが必要になり、お勤めを続けることが現実的ではなくなってしまって。
職場に退職届を提出した日に、同時に税務署に開業届を「ひょいっ 」と出しに行きました。
実は、息子を出産する前、2006年ごろに起業をもんもんと考えていたこともあるんですけど、びっくりするほどあっけなかった。
そんな思いが叶っての「おやすみアロマ講座」なんですが、背中を押してくださったのは、私と出会ってくださった方のほんの一言だったりしました。
「睡眠とアロマなんて、とってもいいと思います。 」と言ってくださったので、「そういえば、私、ずっとそれがやりたかったんだ!」と気づけました。
まゆみさん、ありがとう。
新百合ヶ丘の隠れ家的なかわいいお店にて、午前中は別件でまゆみさんと打ち合わせ。
今後につながるかどうかわからないけど、カタチになるといいな、なんてワクワクしたり。
風が通り抜けて、居心地がとっても良い空間。
可愛いすぎるお店で、女性ならみ~んな好きになっちゃうお店。
いつか、私主催のお茶会もしたいです。
新百合ヶ丘は、パパとの思い出の地でもあります。
久しぶりに、いろいろ懐かしく思い出されました。
次は絶対スイーツを頼もう!!
今は、まだダイエット中なので。
一応・・・。