こんばんは!
週末をいかがお過ごしですか?
+Sleep 女性と子どもの眠育サロン
代表 鶴田名緒子です。
私は家族とスーパーに行き、食材をしこたま買い込みました。
最近、お惣菜屋さん並みに大量におかずを作ってしまう私。
さて、先日の「プレママのための睡眠講座」の開催レポです。
みなさん、気になっていたのではないでしょうか。
実は、今回のブログは、更新するのが少し勇気が要りました。
「こんな開催レポートは、みっともないのでは?」とも思う弱い自分もいて・・・。
だから、翌日の夕方になっての更新となりました。
でも、ありのまま、報告してみます。
昨日。
レジュメや資料などいつもと同じように人数分しっかり揃え、ビデオカメラと三脚、ICレコーダーを持参したので、いつもより大量すぎる荷物に・・・。
会場は相模大野の「ユニコムプラザさがみはら」さま。
ミーティングルーム1に、このような表示を出してくださっていて。
心遣いが嬉しい。
入口は明るくて解放感があり、清潔感も感じられます。
ロビーも応接セットや素敵な椅子が配置されていて、くつろげます。
講座の準備も粛々と、いつも通り行っていきました。
MAX7名さま分のレジュメや資料をテーブルにセッティングして、待ってみます。
・・・はい。
実は、今回、参加者さまゼロ開催でございました~!!
でも、朝からワクワクしていました。
「いつも通りにやろう・・・。」と決めていましたので・・・。
自主開催で、ゼロって初めてです。ひー。
それでも、告知を打っているわけなので、みなさんへの約束は必ず守ります。
もしかしたら、当日来る方もいらっしゃるかも、と思って。
そして、自分との約束です。
今回は会場をかなり低予算で借りられたため、こういうことができたのですが、場合によってはキャンセルしなくてはならないこともあるかもしれませんが・・・。
私の中ではもちろんたくさんの反省点もあります。
それでも「プレママのための睡眠講座」をやりたかったんです。
今回のことは自分なりにきちんと受け止めていて、次どうしていくのがいいのか方法を考えていくしかありません。
自己満足では?と思う方もいらっしゃるでしょう。
満足なんて、いつもできません。
今後も100%満足できる講座なんて、正直わかりません。
ただ、今回のことは、私の友人たちの仕事への姿勢を見てきた影響が大きくて。
ZUMBAのインストラクターの方たちって自分の担当レッスンに穴を開けないんです。
絶対です。
もちろんやむを得ないときには代行を立てることもあると思います。
でも、彼女たちは1レッスンの重さをわかっている。
スポーツクラブで3年以上お世話になっている先生は、交通事故で体を痛めたことがありました。当日はもちろん、事故のため休むしかありませんでしたが、翌週から復帰していて、体に痛みがあることが会員には全然わからないレベルでレッスンをしてくださったんです。
また、別の親友のインストラクターは、腹痛や熱があるような体調不良だったのに、這ってでもレッスンに行ったと言います。
彼女たちに、そういう本気の姿勢を学びました。
だから、以前の私なら、参加者1名での開催も迷っていたかもしれませんが、今の私は「0でもやる! 」という気持ちに追い込むことができたんだと思います。
「参加者ゼロだったとして、何ができるのか?」も、前もって考えて行きました。
この日が無駄にならないように準備していったのは、ビデオカメラと三脚と、ICレコーダー。
自分の話し方のクセや、表情、講座の進め方を家で徹底的に研究してみようと思ったのと、今後の動画とか、音声の講座の可能性を、自分で探ってみたかったから。
セッティングして、講座をいつもの通り進めていきました。
なんと、1時間半、しゃべりっぱなしです。
席に誰もいませんでしたが、エア参加者さまに話しかけてみたり。
となりのミーティングルーム、少し音や声が漏れるな、と気づいたり。
だから、私の声も漏れているんだろうなぁ、とか。(まさか一人だとは思っていないでしょう。)
そうすると、やっぱり子連れ参加の講座はここでは難しいな、とか。
いろんな課題が見えてきました。
ビデオの充電も想定外でしたが、30分で切れてしまい。
「充電は心もとない!今度はコンセント持って来よう!」とか。
ICレコーダーも案外声を拾いにくくて、小さく録音されていて。
これだと全然ダウンロードとかは質的に無理だなとか。
素人ということを思い知った!(あたり前?)
家庭用のビデオカメラでも、自分に向いているだけで、すごく緊張してカメラを意識しすぎて声が上ずっちゃうな、とか。
講座は本当に場数だと気づかされました。
板書もとりあえず存分に書かせてもらいました。
書いている間は、シーンとしちゃうね。
時間をとられてしまうから、良くない!
パワポを使いこなせるようにならないとダメだな、とか。
こういうのは、参加者さまがいらっしゃるとなかなか遠慮してできなかったりするので、今回は自分の講座を客観的に検証しようと試みました。
自撮りも楽しそうな・・・。寂しそうな・・・。
帰ってきて、お友達の何人かに、メッセンジャーなどで「今日は、参加者ゼロだけど、普段通り、睡眠講座をやってきたよ~!!」と報告できました。
友人たちに誉めてもらえたので、ちょっと心が安らぎました。
ありがとう。
5月の「プレママのための睡眠講座」「パパのための睡眠講座」は、今回のこともあり、一度開催を考え直そうかな、と思っています。
会場は抑えてあるので、別の睡眠講座の内容へ練り直そうかな、とか。
でも、「プレママ」も「パパ」も、いずれやっていこうとは思っているので、今年中には開催できたらいいナ。
それまで、力をつけていかないと。
面白くて、ためになる睡眠講座。
いろいろ自分で考えてやっていく難しさ、今回はぶち当たりました。
今回の「プレママのための睡眠講座」は開催したけど、実績にはならない。
でも、いろんな失敗、経験は無駄にはならなくて。
次へのきっかけにつながっていけばいいなと思っています。