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皆さま
こんにちは
わたくしです
さて
for悠 = わたくし
という事で
自分
を前面に押し出して日々の営みをおこなっておりますが
自分を前面に押し出しているからこそ
エステティック という分野において
自分の納得がいかない状態になると
発信が出来なくなってしまったり・・・
そんな状況がある訳でございます
ここ数年はなかなか迷い多く
リアルにこれを発信していいのだろうか
そう思うことがあったりするのです
そこで
今回、ブックランドフレンズこんぶ店長の
20周年パーティでの記念講演での喜多川泰先生の
お話がとても響いたのでシェアしますね
こんぶ店長は本屋さんです
なので
今回の講演の内容は・・・
「本を読む人の未来
~ブックルネサンスを起こそう」
これは書斎の鍵が出版されたときに
作中にブックルネサンスが起こる
そんな内容が盛り込まれていて
こんぶ店長が、リアルの世の中でも起こしていきたい
そう思っているからこそ依頼したテーマなのだと思います
以下
講演会の内容なのですが
途中途中私個人のかなり隔たった私見が入ってしまうので
喜多川さんが伝えてくれた内容は
緑の文字で書いていきますね
あくまで緑の文字に沿った部分が
喜多川さん発信になりますので
その他の何某かの記入されている内容は
私個人の偏見に満ちた私見なのを納得したうえで
読み進めて下さいね
本を読む人と読まない人
昔は本を読まない人も読んでいたんです
でも今ね
読まない人は本当に読まないんです
本を読まない人の理由で多いのは
自分、本読めない人間なんです
マジ・・・これ
私もこのセリフめっちゃ聞きます
こどもならまだわかる・・・
大人でも全然いる
致命的なのは経営者とかでこのセリフいう人
よく恥ずかしくなく言えるなぁって本気で思う
その人たち失読症なのかなぁ
一言
読めや
って言いたくなるけど
そーゆー人に限って反撃がすごい
なんか最近流行ってる流行のビジネス語から
聞きかじってきたのか
知らない単語ならべて
「あら?知らない?よく本読むのにこれは知らないの?」
ってマウントとか取られるの
あとは読書は否定しないけど
忙しくてそんな時間ないんだよねって平気で言う
私はたぶん昔で言う
本を読まない人よりほんのちょっとだけ読む人
だから
今の凄く読む人の足元にも及ばない
でも読書の大切さはわかっているつもり
読んだ本を覚えたり理解したりするのはすごく苦手で
喜多川さんのファンの方々と話していると
よくそんな細かいところまで覚えてるなぁとかも思うのね
これは喜多川さんの話じゃないんだけど読んでみて
覚えてなくてもこういうことが養われるのかなって
まだまだ修行中だけど教養のある人間になりたいなって
そんな風に思います
あ
話が逸れたね
でね
喜多川泰先生はもうずっとずっと
本を出版した時からずっと
僕は本を読まない人にむけて本を書いています
本を読まない人が僕の本に出逢って読書習慣が
身についてもらえたら書いている身として本望です
みたいなことをおっしゃっています。
読書の入り口は何でもいい
お金待ちになるには
楽をして稼ぐには
簡単に手に入るしあわせとは
どんな気持ちで読み始めてもいい
そんな本であってもどこかに必ず真理が書いてある
本を読んでいくときっと結局大切なことは
楽して儲かるとか
簡単に手に入るしあわせとか
少ない労力で最大限の利を得ようとすることじゃない
そんなことに気づいてからが本当の読書が始まると
おっしゃっています
喜多川さん自身も本を読まない人で
読み始めたきっかけが自分が経営者になったときに
このままではダメだと思ったから
そこからのスタートです
決して本がもともと好きだった訳じゃない
だからこそ本を読まない人に本を読むことの大切さを
知ってほしいんだと思います。
喜多川さんはこう言っていました
本を読む人一人一人の存在が世の中にとって
どれだけ大切であるか知ってほしい
本当にその通りだと思います
そしてここから
響きまくりの喜多川さんの言葉です
【日々美しくあれ】
過去に何度か塾の先生を辞めたいと思ったことがあります
一度は本気で辞めようと自分の上司に伝えました
でも
君ほど先生に向いている人はいない
そう言われ思いとどまった
この話はこれまでにも聞かせていただいた言葉
そして
その心の部分を
詳しく聞くことはなかった気がします
自分は塾の先生をやっていてはいけない人間だと思った
ただただこども達に勉強を好きになってほしかった
もちろん好きになる子は間違いなくいる
でも一心に授業をしていても
50人いる生徒の中で本当に変わるのは数人だけ
自分には無理だと思った
自分が生徒に一生懸命に伝えている
気持ちのいい挨拶をすること
道具を大切に扱う事
そんな細かなことからもっと大きなことまで
生徒にとってこうなってほしいという事を伝える中で
じゃあ
自分はそれがすべて出来ているのか?
自分自身の言っていることと、自分の行動が乖離している
そう気づくたびに言いたくなくなってくる
そんな自分に嫌気がさして塾の先生を辞めたくなったんだと
当時の上司は
そんな君だからこそ先生が向いている
そう言ってくれたそうです
喜多川先生が言ってくれたこと
自分が思う理想の姿
自分がそういう人で在る必要はない
だが、そう在りたいと常に思っています
日々美しく在るために、発信する側になってほしい
自分の大切な人にどんな話をしたらいいのかな?
それを話すために本を読む
だからこそ皆さんにも本を読み続けてほしい
まさしく
今自分自身がエステティックを続けていく上で
迷いの渦に飲み込まれている今
上記の言葉は
喜多川さんが講演会で
何度も話してくれていることなんだけど
どのタイミングで自分がその経験をしたのか
時系列のお話をされることはないんですよね
時系列での経験談と
これまでの講演会でのお話が
喜多川さん自身のことなんだと
リアルに感じられた今回はすごく勇気をもらえました
皆にシェアするのはここまでにしよ
ここから先は
このパーティに参加した人がこれからきっと体現してくはず
その時に
あぁ
喜多川さんは
ここまで話してくれてたのかって
わかると思います
個人的なことなんだけど
美しく在りたい
これは常日頃から私自身も口に出して言っています
この美しくっていう話をしたら
なぜか
内
外
これを分けて話す方が多くいます
大切なのは内面よねぇ・・・とか
容姿が美しいと得よねぇ~・・・とか
違うっちゅうねん
両方大切なのっ
そりゃ多少の基準はあるかもしれないけど
上を見ればキリがないのと同じように
下を見てもキリがないの
だから
自分が自分を磨き続けるしかないのね
それは見た目も中身も
その中で得手不得手は出てくるはず
例えば料理好きだから食事管理は出来るとか
運動好きだからエクササイズは出来るとか
本読むの好きだから、たくさん本読めるとか
アートが好きだから自分の着る服はオシャレにとか
せめて姿勢だけは正してとか
身だしなみだけはしっかりとか
誰に対しても失礼のない清潔感でとか
人に不快感を与えない言葉づかいでとか
全てにおいて逆もしかり
自分に出来るところで得意なところは伸ばしていく
そうしていくと
たぶん苦手なところも全く捨てるんじゃなくて
人の助けを借りたり、最低限の基準をクリアしたりして
美しさが出来上がっていくんだと思うのね
でもね
私自身そうしたいと願いつつ
それに迷いを感じる日が続いてるの
キレイな体づくり
昔みたいに頑張っても結果が出ない
若い時は同じことしてどんどんキレイになれたのに
同じことしても全く痩せない
何よりもそのモチベーションが続かない
そんなことして意味あるの
そう思ってしまう自分がいて
こんな私が
人にキレイになるような
トリートメントやアドバイスをするなんて
お客様はなんて思うかしら
エステ業界の裏側・・・
稼ぎ方のうまい人たちが
キレイになりたい人の弱みに付け込んで
もちろん嘘ではないけど
1の事実を100と勘違いしてしまうような
言い回しでたくさんのものを販売する
とっても素晴らしい商品が出ましたよ
といった渾身の化粧品を出した舌の根も乾かないうちに
更に素晴らしい商品がでましたよ
次々にあれだこれだとリリースする業界
その情報に流されていくSNS大好きな人たち
顔も体も1つしかないんですよ
誰だってエステティシャンになれます
だから一緒に頑張りましょう!
って自分の価値をさげてしまうことにも気づかずに
無責任に仲間を増やす
ネットワークにも似た販売形式
同じ脱毛のマシンにも関わらず
エステ業界では数百万
でも医療に卸すときは桁がもう一つ跳ね上がるメーカー側
エステ業界は国家資格がないからね
そういわれて搾取されつづける業界
利権がないから政治家も庇ってくれない
医療業界で起こる美容事故はもみ消されるけど
エステティシャンの起こす美容事故はクローズアップされる
真に力のあるエステティシャンよりも
魅せ方のうまいエステティシャンが
増えていく
きっとこの一時の混乱もいつか収まり
ちゃんと判断されてホンモノが残る日がくる
じゃあ自分は
そのホンモノになれているのか
いつまで待てる
そんなぐるぐるぐるぐる(エンドレス)な思考に
いいから続けろ
そして
磨け
そんな活を入れてもらえるような講演会でした
言い訳している暇はないし
今
目の前のことに没頭する
それを喜多川さんが話してくれ
そしてそれを実践しているこんぶさんがいる
そんな恵まれた講演会
参加させていただいたことを
決して無駄にしないように行動しようと思いました。
まずは職場の書斎を整理してみました