こればっかりはね〜
魅力がわからんかったんよ。笑
表紙がまず可愛い!!!
と思って。
中身も、ページを開くごとに
版画のような枠の中に文字があって、
やっぱり可愛いんですよ。
挿絵も一つ一つ色合いも素敵で
グッズにできそうなほど💓

そして題名がクッキー。
私食べ物を扱ってる童話が好きで、
「バターと、おさとうと、こむぎこと、
ぎゅうにゅうと、たまごを7つよういして、
たくさんのクッキーをまるめました」
なんて文章を見ただけで
ワクワクしちゃうの。
この気持ち、わかるかな〜😊

が、しかし。笑

この話の内容は、
ちょっと理解出来ない。笑

8編で1つの本になっているんだけど
どの話も、読み終わるところで
「まじか」
「え、まじか」
「おぉ、まじか」とか
声に出して突っ込んでしまったよ。笑

カチューシカおばさんの言うことを
まったく聞かないアンドルーシク。
でもバチが当たることも
怒られることもなく
なんとなく解決する。笑

一つ目なんて
クッキーをおなかいっぱい食べ過ぎた
がちょうが、はれつするんだよ。
カチューシカおばさん、
「まぁまぁ!」って言いながら
とびちったがちょうの羽を集めて、
「これで羽のまくらができますよ」 
って言って終わるんだよ??笑

いや、目の前でがちょうがはれつしたら
「まぁまぁ!」っていう
レベルじゃないでしょ!笑
まくらに発想が転換するの早くない?!
残酷か!!笑

も〜わからん。笑

1980年代に作られた傑作らしい。

英語で読むと面白いのかなぁ〜?

作/マージェリー・クラーク
絵/モウドとミスカ・ピーターシャム
訳/渡辺茂男