卒業式シーズン到来です
次男はもうすぐ卒園で、練習も
始まったみたい
「さくらのつぼみもふくらんで！」
「楽しかった遠足‼︎」
など、うちでも大きな声で言ってます
今年、卒園卒業の子を持つ親御さんの中には
『保護者代表 謝辞』の担当になっている方も
いますよね
私も3年前、長男の卒園式で
『保護者代表謝辞』をつとめました
だいたいの内容は、ネットを調べたら
すぐにいろいろ出てきます
でも、どうせするなら思い出に残る
『保護者代表謝辞』をしませんか
謝辞とは…字を見ると謝ってますが
卒業式の場面では感謝の意を表すことです
学校や園に、先生方に感謝の気持ちを伝えます
つまり、感謝の気持ちが伝われば
本当は形なんてどうでもいいのです
とにかく、子どもがいろんな事を身に付けて
卒業できるようになるまでご指導いただいた
こと全てへの感謝…。
ではありますが、より心に残る
『謝辞』にするためには、何か
1つだけエピソードを取り出し、
具体的に伝えます
楽しかった遠足
みんなで頑張った運動会
たくさん練習した音楽会
と、たくさんの思い出を詰め込むと
内容がボヤけてしまいます
ちなみに、私は
長男の年少のクラス最後の日に、
先生から保護者への挨拶の話をしました
年少をみる先生の大変さが現れていたので、
そこをピックアップして、感謝の気持ちを
お伝えしました
１つのエピソードに絞って、具体的に
話をすることによって、聞いている人も
自分とリンクさせて聞くことができます
実はこの方法は、『謝辞』だけではなく
あらゆるスピーチの内容に使えます
役員代表あいさつ
友人代表スピーチ
自己紹介
などなど。
この時に気をつけるのは
時間です
取り留めのない、ダラダラした話に
なってしまうと逆効果なので、
１つのエピソードを、いかに分かりやすくまとめて伝えるか
時間をかけてじっくり考えましょう
