こんにちは
代表の塚田です。
6月の下旬のことになりますが、家族で、アジサイを見に、
大和路の長谷寺に行ってきました。
私は名古屋市に在住していますので、奈良県はそう遠くはなく、伊勢湾岸から東名阪、
そして、名阪国道を通るルートでクルマで2時間弱といった距離感のところにあります。
長谷寺は、飛鳥時代の創建と伝えられている古刹で、
一年を通じて境内に四季折々の花が咲くことから、別名「花の御寺」とも呼ばれています。
私は古代史フリークなので、当然古い寺社仏閣や仏像などにとても興味があるのですが、
この嗜好は少数派なのかな
そんなことはおかまいなしに、記事を続けましょう。
まず、駐車場にクルマを停め、門前町を少し歩きます。
古い門前町はとても風情があり、葛もちや柿の葉寿司、
奈良漬けなど、奈良県の名産品が売られていました。
私たちは、お土産にと、くずきりやそうめんを買いました。
ちなみに、葛100%のくずきりは弾力があって、
ちなみに、葛100%のくずきりは弾力があって、
やはりスーパーで売られているものとはモノが違いますね
さて、そぞろ歩いていますと、荘厳な仁王門が見えてきます。
仁王門前で入山料金を払います。
入山料金は500円ですが、ちょうどこのとき、国宝本殿の中におわします、
十一面観音菩薩像の特別拝観期間で、入山料金とセット価格1300円でした。
私は迷うことなく1300円を支払うことにしました。
この十一面観音菩薩というのが、ものすごいんです。あとで述べますが。
さあ、いよいよ仁王門をくぐります。そして、かの有名な長い長い登廊を登っていきます。
55歳にもなって、娘がこのように同行してくれるのは、とても幸せなことです・・・ねぇ!
本堂です。
十一面観音菩薩は、長谷寺のご本尊様で、高さが10メートルを超える
とても大きな立像です。
特筆すべきは、この観音様は1本の木で造っている、ということです。
はるか遠い古代から火災による消失と修復を何度か繰り返し、
今ここにいる観音様は約500年前に作られたものだそうです。
当然ですが、撮影禁止だったので、パンフレットの写真のスキャンを載せておきます。
本堂をくるりと回ると、まるで展望台のような舞台に出ます。
梅雨の合間で、とてもよい天気でしたので、舞台からの眺めも素晴らしいものでした。
長谷寺に関するトリビアをひとつご紹介しておきましょう。
「長谷」と書いて、なぜ「はせ」と呼ぶのか、という話です。
「長谷」と書いて、なぜ「はせ」と呼ぶのか、という話です。
長谷寺のあるこのあたりは初瀬(はつせ)という地名なのですが、
長い谷のような地形であったため、その昔から、
「長谷(ながたに)の初瀬」と呼ばれていたそうです。
「はつせ」は、やがて「はっせ」、「はせ」と変化し、
いつしか、長谷と書いて「はせ」と呼ぶようになったそうです。
このような「○○の▲▲」というような言い方の前に来る方を枕詞といい、
枕詞の漢字が独り歩きした例として、他に「飛ぶ鳥の明日香」というのがあります。
妻も娘も、こんな私のうんちくを(いやいやながら)ふむふむと聞いてくれるので、
私の「言いたい」欲求は満たされています。
色とりどりに咲くアジサイたちをカメラに納めつつ、そんな会話を楽しんだ帰路となりました。
皆さんも機会があれば、是非行ってみてください。癒されること間違いなしです。







