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やっすぃ~の好之者不如樂之者ブログ

日記代わりに、趣味の旅行、ドライブ、写真、スノーボードのことなどなどを書き留めています。
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今日は夕方から用事があるけど、その前にどこか行きたいな。。
そうだ、すぐ近くのあの街を巡ってみよう。
茨城県常総市、少し前までは水海道(みつかいどう)と呼ばれていた街だ。


最近では、就労するために来日した(主に日系)ブラジル人が多数住んでいる。

駅前にある駐車禁止の看板もポルトガル語。


市内では、いたるところでポルトガル語の看板を見ることができる。

すぐ近くにブラジル銀行の支店もある。


地方の小都市で外国銀行があるのも珍しい。


せっかくだから、昼食はブラジル料理を食べよう。
関東鉄道水海道駅隣のSUPERMERCADO TAKARA内にある「LANCHONETTE AMIGOS」。


ここでは、さまざまなブラジルの軽食が食べられる。

メニューを見ていると、店員のおばちゃんがポルトガル語で話しかけてきた。
どうやら日系ブラジル人に間違えられた模様w
や、でもサッカーワールドカップでは、いつもセレソン・ブラジレイラを応援しているぜ!

もちろん日本語も通じるので、日本語で料理を注文。
注文したのは、シュラスコ(ポンに牛肉をはさんだもの)と、鶏肉のパステウ(芋の粉でできた皮の揚げパイ)。


飲み物は、ブラジルの代表的な炭酸飲料ガラナ コチュバ。

シュラスコは、チーズと牛肉のごくシンプルな味わい。


はさんでいるポンも素朴でおいしい。

鶏肉のパステウも、味付けはあっさりでクセがない。


素材のうまさがそのまま詰まっている感じだ。

食べ終わった後、お店のおばちゃんにポルトガル語で「オブリガード(ありがとう)」と言ってみた。
今度は日本語で「また来てちょうだいね!」と言われたw
やっぱり、ブラジル人は陽気で人懐こいイメージがある。
2014年にはブラジルでサッカーワールドカップもあるし、ブラジルに行ってみたくなったなぁ。


さて、お腹もいっぱいになったところで、水海道の街を巡ってみよう。
まずは、旧水海道町役場として使われていた二水会館(にすいかいかん)。


大正2年建築。国登録有形文化財。

現在は、常総市立図書館の横にひっそりと移築されている。



水海道は、江戸末期から昭和初めにかけて水運と商業で栄えた街。
この地域の中核都市として栄えていたころの面影を残す旧報徳銀行水海道支店

大正時代に建てられた銀行の姿を今も色濃く残している。
平成16年までは、現役の銀行支店として使われていたという。



水運で栄えた面影は、鬼怒川に面した五木宗レンガ蔵に見て取れる。
「鬼怒川の水は尽きるとも、その富は尽くることなし」とまで言われたらしい。

明治15年建築。国登録有形文化財。

かつて鬼怒川は、利根川とともに水運を利用した物流の動脈だった。
今では、当時の面影をうかがい知ることは難しい。 

やがて物流の主役が鉄道、そしてトラックへと移るに伴い、この水運と商業の街は衰退していった。
わずか150年足らずの間の栄枯盛衰。。どんな街も、国も、文明も、そのサイクルを繰り返しているのかもしれない。


この地域で江戸時代に栄えていた豪農の坂野家住宅(水海道風土博物館)
門構えからして、当時の坂野家の栄華と格式を物語る。


この薬医門は、国の重要文化財に指定されている。

門の向こうには、立派な屋敷が構えている。



まるで江戸時代に迷い込んだようだ。


当時の蔵や生活道具なども残されている。



江戸時代の面影を色濃く残す屋敷。300年以上の歴史がある。


この屋敷も国指定重要文化財。
ここではテレビドラマ「仁」や「龍馬伝」、映画「桜田門外の変」などの撮影が行われた。
内部を見学することもでき、手軽に江戸時代の雰囲気に触れることができる。

中庭には、大正9年に建てられた書院「月波楼(げっぱろう)」がある。
外部・内部ともに、大正時代の姿をほぼ残している。ガラスはすべて当時のものだ。

ここでは、坂野家の当主をはじめ、多くの文人が創作活動を行っていた。
また、今も俳句の会などに貸し出されるなど、創作活動の場になっている。
こちらも映画「TRICK」など、ドラマ・映画のロケで使われている。


おっと、そろそろ帰らなければいけない時間だ。


しかし、すぐ近くの街に、こんな歴史的な住宅があるなんて知らなかった。
中庭のもみじが紅葉する時期などは、きっと素晴らしい光景に違いない。
そのころまた写真を撮りに来たいな。