旅に出たくなる歌その2の続き。
最後はこの曲。美空ひばり「川の流れのように」
厳密に言うと、この歌は純粋な旅の歌ではないのかもしれない。
しかし自分は、「川の流れのように とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ」の部分で、旅先(奈良)で目にした悠久の時を思わせる夕暮れの風景を思い出す。
自分が利根川という大きな川が流れる街で育ったことも、この歌を聴くと郷愁をかき立てられる要因かもしれない。
この歌の「川」はニューヨークのイーストリバーがモチーフらしいが、歌詞には春夏秋冬の風景がすべて詰まっている。
四季折々の美しい風景にめぐり会うために旅に出たくなる。
この曲が世に出てから20年以上経つというのに、古さを感じさせない不朽の名曲。
すごいぞ作詞家、秋元康! おにゃんこクラブやAKB48だけじゃないんだね!!
もちろん、美空ひばりさんの最後の力を振り絞った歌声が、遺作となったこの曲に生命を吹き込んでいるのは間違いない。
あぁ、美しい風景を求めて旅に出たくなったなぁ・・・。
このブログをごらんの方で、この旅の歌は良いよ!というのがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
終