手書きにまつわるがんばりとは何ぞやというお話です。
①消しゴムを何回もかけたあとがありありとした作文用紙や漢字ノート
②誤字脱字も見当たらず一定の字で書かれ、消したあとは見られない作文用紙や漢字ノート
どちらががんばっているように見えやすいですか?
正直なところ、わかりやすいのは①だと思います。
評価は分かれるところで、「がんばりに感動!」から「清書用紙をこんなに汚すとは慎重さや丁寧さが足りない!」まで。振れ幅広すぎ。
②は、がんばりが目に見えにくい状態。
見る側の感受性がよほど強くない限り、基本はスルーです。
実はどちらもがんばっていますよね。
何度も消してまで書こうとしているのはもちろんですが、漢字ノート等を、誤字脱字なく一定の字で書き続けるのは、たまたま降って湧いた能力ではなく、その状態に至るための努力をそれまでに積んでいます。
いずれにせよ、学童のがんばりが最もダイレクトに伝わりやすいのは「色が濃くて太い字」です。
濃く柔らかい芯で漢字ノートを書く、ぜひお試しください。下敷きも敷いたほうがいいですね。
我が家の場合は、0.9mmのシャープペンシルを使用していました。
↓これは名作!オススメです。
かっこいいのがいろいろありますね。
↓これもかなり好きです。書きやすい!
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