第56回高野山競書大会で、Kさん(中2)の高野山管長賞の受賞がわかりました。

毎年楽しみにしている大会の一つです。
作品が高野山に行って審査をしていただけるというだけでワクワク(?)しますね。参加することに意義があり良い学びのきっかけです。審査を楽しみに良い作品にしようとがんばっています。

高野山競書大会の出品歴です。
南山賞(小3初出品)
総長賞(小4)
審査委員長賞(小5)
総長賞(中1)

※幼~小1は筆を持っていません。

※小2はこの時期に他県にいたため出品できていません。

※小6はコロナで大会延期


ありがたくも特別賞をいただけておりやる気アップにつながっています。


この大会は授賞式のハードルが非常に高いので「いつか表彰式に出席してみたいー」

と、毎年心をこめて出品していますが、展示をまだ見られたことがないのは、とても残念です…

ちなみに、全国コンクールの授賞式は、賞状賞品だけでなく、いわゆる補助費やお祝いがあるケースもあります(交通費だったり、宿泊費だったり)。


過去最高は総長賞なので、初めての管長賞にKさん非常に喜んでいました。高野山競書大会は、特別賞の設定数も多いですが、出品数も大変多いため、割合で考えたら、率は低いと思います。


10点まで出してよいので、意欲的にバラエティに富むように出品作を選んでいます。名入れ前の出品作品は以下の4つが見つかりました。名入れ後は全て写真におさめています。


以下は前回大会(中1)です。他にあと2点出品しています。
上段は背伸びした感じの作品ばかりなので、下段のどれかが受賞作かな?と思っています。高野山は5月半ばが締切なので、振り返ってみると、中1になりたてのわりには行書をがんばっていたんだなーと思いました。「無限の可能性」は2年連続で出品したので、誰も覚えていなくても、こうして記録して見ると成長のあとがはっきり。

また日々がんばっていけたらと思っているようですニコニコ流れ星音符
また載せられたらと思います音符