新学期が始まりました。
長半紙の書き初めを「大器晩成」に決めて仕上げたたRさん(中1)と、いくつか書いてみたKさん(小5)。
Kさんの作品をいくつかブログに残しておきます。
他にも、半切、八切、半切2分の1など、いろいろな作品があります。
実は、Kさんは、同じ比率の紙であれば同じような感覚で書くことができます(らしいです)。
つまり、半切のお手本をいただいて練習した課題は、お手本がなくても八切に書くことができます。(「令和の日本」はそうです)
また、八切で繰り返し練習した課題は、半切に広げることができます。
Rさんには、それは全く無理ではないけどちょっと難しいそうで、わたしにいたっては、どういう感覚でそうなるのか、真っ白い紙を見てもさっぱりわかりません
拡大よりは縮小の方がラク……?
くらいしか想像がつきません
Kさんいわく
「なんでできるか??えー。できないっていうのよくわからないし(書けばいいだけだから)、これができてるのかもわからないけど……ふつうに書いてたらこうなる」
また、2~3回の練習でソレっぽくなる(これはRさんもそうです)のも不思議……と思っているのですが
「(ソレっぽくとか)なってないよおかあさんが書かないからそう見えてるだけだよ」
Rさんも
「おかあさん不思議がってるけど、多分けっこうな数いると思うよ……」
そっかー
おぉ…ウチの子天才じゃね!?
って赤ちゃんのとき多くの親が思うアレみたいなもんかあ
「そうだよ。何年も習ってて、お手本が隣にあるんだから『特別な才能』とかじゃないよ残念でした~」
えー!じゃあ習ってて良かったじゃん!!
習うのすごいじゃん!!!
それはそれは親と先生に感謝だねえ
感謝のお気持ちなるものを強要してみました