毎年12月第一週の週末は、市内小学校の書写作品展があります。
書写作品展とは…
・各学年、教科書の課題から一つが指定され、制作期間内に、めあてを持って取り組みます。
・クラス内で、特選(1名)入選(3割程度)が選出されます。
・特選作品は、学校代表として市内小学校書写作品展において展示されます。
・入選作品は校内展示が行われます。
今年度の課題は、
1、2年生が硬筆
3年生「小」
4年生「竹笛」
5年生「文庫」
6年生「希望」
でした。
※学校の書写の時間に書くので、展示を見るまで、本人以外はどんな字なのか知るよしもありません。

Kさん(小4)の「竹笛」です。
実際の書写作品展の作品は、これより太い字でした。
Kさんのクラスはハイレベルで、字の上手な児童がたくさん。
作品展の字は次回載せます。
書写作品展とは…
・各学年、教科書の課題から一つが指定され、制作期間内に、めあてを持って取り組みます。
・クラス内で、特選(1名)入選(3割程度)が選出されます。
・特選作品は、学校代表として市内小学校書写作品展において展示されます。
・入選作品は校内展示が行われます。
今年度の課題は、
1、2年生が硬筆
3年生「小」
4年生「竹笛」
5年生「文庫」
6年生「希望」
でした。
※学校の書写の時間に書くので、展示を見るまで、本人以外はどんな字なのか知るよしもありません。

Kさん(小4)の「竹笛」です。
実際の書写作品展の作品は、これより太い字でした。
Kさんのクラスはハイレベルで、字の上手な児童がたくさん。
「昨年度までに特選になったことがある」という児童が、クラスに集結していました。
学校の先生方が、何を良いと思われるか難しいので…Kさん全く自信がなくて、期間中は気持ちの整理がつくまでに時間がかかりました。
去年は入選でしたが、今年はありがたくも特選をいただくことができました。
クラスメイトから話を振られるたびに、
「去年は特選じゃないからねえ…今年もわからないねえ。」
としか答えようがない。
作品展の字は、これより毛先がバラけていました。
Rさんは、小1からずっと特選です。
しかし、今年こそ難しいと、Rさん自身が思っていました。
学校の先生の話をよく聞いて真面目に書いたからかなあ…と言っていました。
スポーツよりさらに基準がはっきりしないものを決めるのは、先生方も大変なのだと思います。
気持ちの持って行き場が何かと難しいのですが、その複雑な思いを散々味わった分が、成長につながると思うしかありません。
スポーツよりさらに基準がはっきりしないものを決めるのは、先生方も大変なのだと思います。
気持ちの持って行き場が何かと難しいのですが、その複雑な思いを散々味わった分が、成長につながると思うしかありません。
作品展の字は次回載せます。