ドサタキセル+ラムシルマブ 9日目 | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

今日でドサタキセル+ラムシルマブを
始めて9日目。

5日目くらいから右胸の締め付け感が
強くなってきて、
こたつに寝転がっている体勢から
急に起き上がったりすると、
息がきれるようになってきた。

診察の予定はなかったが、
予約を取って昨日急遽腫瘍内科を受診。
心電図、レントゲン、採血を済ませ、
いざ診察。

一番心配だったのが胸水が
増えていることだったが、
心配に反して、却って減っているようだった。
先生曰く、肺が少し膨らんだことで
違和感を感じたのではないか。
心電図も悪くないので他に原因はなさそうだ。

ただもう一つ心配だった白血球は
ダダ減り。
点滴前日が110越えで標準値超だったのが
昨日は何と9。
1/10以下になっていた。

白血球を増やす注射をしてもらったが、
基本的には発熱していなければ、
普通に会社へ行っても問題ないとのこと。
ただし、37.5度以上が続いたり、
38度を超えたら入院するつもりで
直ぐ来てくださいと、
あらためての忠告を受けた。

この調子だったら、明日は出社しようかな。