5月検査結果 | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

5月の検査は6日だった。
今回はレントゲンと血液。

結果は、
レントゲン異常なし。
血液は
CEAが5.7で前回の6.6よりダウンしていた。
血小板数は9.9万でほぼ前回と同じ。
ここのところ基準値よりはかなり少ないながら、
10万前後をキープしている。

CEAがダウンしたのは良い傾向ではあるが
数値1前後は通常変動の範囲なのかもしれない。
やはりある程度の期間の変動傾向を
しっかり把握していかなければならない。

3月から紅豆杉茶を飲んでいるが
その効果かどうかは全く不明。
ただこの紅豆杉茶は、
以前京都の和田洋己先生のところに、
再発予防相談に伺った時に教えてもらったもの。

抗がん剤タキソールが製造されるきっかけになった
中国のイチイ科の樹木。
北里大学には専門の研究所がある。

もうしばらく飲んでみよう。