名古屋市西部医療センター中央病院内覧会 | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

4月16日(土)に私の勤務する会社が
パンフレットを作成した、
名古屋市西部医療センター中央病院の
内覧会が行なわれた。

オープンは5月1日で、
それに先駆け近所の方や
多分現在名古屋市の城北病院等に
通院している患者さんを招いてのものだと思う。

前々日までに何とかパンフレットを納品し、
その際土曜日が内覧会なので来てみたらと、
担当者が言われた。
私もその事を聞き、御礼がてら伺うことにした。
当初詳しい内容は聞いていなかったので、
内輪で市の偉いさんなどを招いての
クローズな会だと思い込んでいた。

ところが、車で病院に近づくにつれ、
どうも病院へ向かってるらしき
高齢者が多くなってきた。
これはもしかしてすごく沢山の
一般の方を招いているのかなと
思い始めた次の瞬間、病院の入口が見えてきた。
すると想像を絶する多くの人の行列。
完全に思い込みは吹っ飛んだ。

それにしても病院の内覧会で
こんなに人が集まるとは・・・。

結局車は駐車場にとめられたものの、
中に入る事もままならず、
また別の日にゆっくり挨拶をしようということで、
訪問はあきらめた。

時間が経つにつれ行列は長くなるいっぽう。
開始から30分程経った時には、
広大な病院の敷地をほぼ一周するほどであった。

来年にはこの病院に陽子線の治療施設も完成する。
東海3県では初めての施設。
今後の治療選択肢が少し増える。


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