イレッサ再開 | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

9日は診察日だった。
先月末からイレッサを休んでいたのだが、
10日後のこの日に顔や体の皮疹状態を確認し、
再開するか、もう少し休むかの判断をする日だった。

結果はまだ再開を積極的に進める状態ではないと判断。
しかし先生としても奏功はしているし、
他の抗がん剤が血小板が少ない今は選択できないので、
出来れば使ってゆきたいとの考え。

後は患者自身の判断に負かすとの話。
結局イレッサをとりあえず10錠出してもらい、
自分で始めようと思った時から
隔日で服用を再開することになった。

自分では休薬から2週間後に再開することとに決め、
今日の朝食後から再び飲み始めた。

次の診察は26日、再開していることを前提に、
レントゲンと血液検査をすることに決定。
また副作用が強く出るようなら、
新たな対処薬を頼んでみよう。