退院後初診察 | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

昨日は退院1週間後の初診察だった。
レントゲンと血液検査。
レントゲンでは肺炎等の異常は見られなかった。
血液検査では腫瘍マーカー(CEA)が
9月14日に11.8だったものが9.8に下がっていた。
まあ、良い徴候ではある。

しかし腫瘍マーカーで腑に落ちないのは、
健康保険の適用が月1回分のみということ。
患者としてはもっと短いスパンで
経過を把握していきたところ。
相手の出方を細かく知ることで、
手遅れにならない対応策が立てられると思う。
もちろん腫瘍マーカーで全てが分かる訳ではないが。

10日(日)は4週間ぶりのAlley Cats Big Bandの練習日。
17日の本番前1回のみ練習である。
個人練習に励まなければ。