「埼玉県さいたま市見沼区大和田1丁目・・・」といえば、
ドンキホーテでの火災です。
13日には浦和花月店でも店員3名の犠牲を出す火災があったばかりです。
ヽ(`Д´)ノ許せん!!
これで内部犯とかだったら、自分、大噴火ですね。

しかし、ドンキホーテに残された課題はたくさんあるようです。
火災現場の検証の際、消防法に触れる「圧縮陳列」状態であることが判明しました。
ドンキホーテって、ごちゃごちゃしてますよね。その状態です。
このせいで、火災の被害が拡大し、犠牲者も出たという見解のようです。
でも、そのごちゃごちゃ感が「どこに何があるかわからない面白さ」「こんな所にこんなものが!という新鮮感」といったものを醸し出し、ドンキホーテの「ウリ」の一部となっていたはずです。
それをやめなければならないとなると、ドンキホーテのこれからにとってはマイナスです。

そして、3名の犠牲の責任をとって、社長が辞任するそうです。
先ほども書いた「圧縮陳列」でお客さんの気持ちをつかむ
という方法もこの社長が生み出したものです。
創業社長ですから、いままでの勢いが削がれることはほぼ確実でしょう。
これも市場の不安感となっているようです。

結果、ドンキホーテはストップ安・・・。
1つの事件で、いやこれはテロと呼んでもいいくらいでしょう、
引き起こしたものは株価暴落、社長の辞任・・・。
日本ってどうなってるんでしょう。