新春恒例の「箱根駅伝」の応援に日本橋まで出かけた。


沿道は人があふれ、その中で、各大学の応援団がパフォーマンスを演じていた。

この無意味とも思える応援合戦に、私はすっかり夢中になり、そして少々時代がかった男子応援団と、若さあふれるチアガールからパワーを沢山もらった。


最後のランナーを写真に収めたあと、そのまま銀座7丁目まで足をのばし、「銀座ライオン」で一人ビールを飲んだ。このビヤホールは、私の知る限り建物も店の雰囲気も変わることがない。店内には家族ずれもいて、心温まる新春であった。


これが、私の2006年のスタートである。