介護保険に担保されて、高齢者のお世話をする。

医療保険に担保されて、患者さんの治療にあたる。


それが基本なのだが、保険だけではすまないことになってきた。


医療の世界では、従来、特定療養費とか、部屋代差額といった個人負担分があるが、介護の世界でも、この10月から、居住費と食費は自己負担となる。


提供するサービスの内容によって、価格が違ってくるのは必定、安いコストで豊かなサービスを提供する「経営」が必要となってきた。