「離婚」はめずらしいことではないが、離婚しない方が良いに決まっている。
それでも、男女の間は理屈ではない「不思議の国」であるから、当事者の間で解決不能なことかもしれない。
別れて暮らす方が良い場合もあるだろうと思う。
私の場合は、結婚するには「自立心」も「自律心」もまだ未熟であったの一言につきる。自分が一人の人間として「独立」していなくて、相手への依存心が強かったのだと思う。
今は一人で自由である。
結婚という枠に入るつもりはない。
しかし、人と人との関係は大切にしていきたい。
できれば、相手を傷つけることなく、裏切ることなく、お互いを必要とする関係でいたいと思う。