キャリアコンサルタントは国家資格なれど

「持ってても意味ない資格」とか、

「使えない資格」とか、

よく言われますが、結果的に、私は取得して良かったと思ってます。


当時、私はボスにこき使われまくってて

(今もだけど)

常にボスの意向ありきで仕事していたので、自分の頭で何かを考えることに飢えていた。


あと、事務所には、

ボスと、私と、話の通じない運転手(男)

しか居なかったので、人との真っ当なコミュニケーションに飢えていた。


なので、

キャリアコンサルタントを目指したきっかけは

「自分の頭で何か考える時間を確保したい」のと、「職場以外のコミュニティを持ちたい」という、あまり転職や資格の有効性を重視したものではなかったのです。


なんか妹の転職活動を手伝ったら楽しかったし、カウンセリングのロープレとかあるから人と話せるし(どんだけ孤独やねん)おまけに国家資格だし、なんか、よくない?くらいの軽いノリでした。


それよりも、この日々の孤独と、ボスに振り回される毎日から少しでも逃れさせてくれ、一刻も早く別の居場所をくれ、という思いが強くて😅



でも、

傾聴スキルをトレーニングする機会に恵まれたのは本当に貴重なことだったし、キャリアに関する心理学や社会状況を勉強できたのも、今後、歳を重ねていく上でかなり重要な知識や知見になったし、何より、気の合うキャリコン仲間もできたし。


単に、就活や転職で有効的な資格か?だけを問われれば、さほどの効力はないのだろうけど、働くアラフォーの教養としては、とても良いものだと思うのです。


しかし、


しかし、ですよ?


取得してみると、なかなか問題点が多いのも事実。

次回からはそれを書き記していこうと思いますです。