今回は健康というものについて、

 

僕なりの定義をご紹介したいと思います。

 

 

どうすれば心身ともに健康でいられるのか?

 

 

巷であれこれと健康情報が

 

あふれかえっていますよね。

 

 

その中でご自身に合った

 

情報はあるでしょうか。

 

 

もしなくて困っているのなら、

 

参考にしていただけると幸いです。

 

 

/健康に欠かせない

二つの要素/

 

 

ずばり、キーワードは「酸素と血流」

 

 

この二つを意識することで、

 

何もしないより断然、

 

心地よく過ごすことができます。

 

 

僕なりの健康の定義とは、

 

新鮮な酸素と血液が、

 

全身によどみなく巡っていること。

 

 

それが身体の正常な状態であり、

 

これが崩れるのが問題なのです。

 

 

酸素と血液は、

 

人間が健康に生きていくための

 

成分を凝縮して、

 

効率よく運んでくれています。

 

 

具合が悪い、けだるいなどの

 

症状があるときは、

 

必ず酸素と血流が

 

滞っている箇所があります。

 

 

痛みやだるさなどの感覚は、

 

身体からのメッセージです。

 

 

これを無視して放置していると、

 

やがて病気になっちゃいます。

 

 

なので、普段から身体の声を聴く

 

余裕と習慣が必要ですね。

 

 

現代人は脳を使うのに忙し過ぎて、

 

感覚を意識することを忘れています。

 

 

自分の身体はどうすれば

 

心地よくなるのかを、

 

誰に教わるでもなく知ってるんです。

 

 

まずは心と生活に、

 

少しずつ余裕をつくるところから

 

始めましょう。

 

 

 

/具体的にどうするか/

 

 

では、具体的にどうすれば、

 

全身に新鮮な酸素と血液を

 

巡らせられるでしょうか。

 

 

これらを動かしてくれるのは、

 

呼吸と運動です。

 

 

無意識的な呼吸ではなく、

 

肺が広がるのをじゅうぶんに

 

感じられるような、

 

深い呼吸をしましょう。

 

 

そうすると、

 

普段はあまり行き渡らないような

 

身体の末端にまで、

 

エネルギーを運ぶことができます。

 

 

途中にある詰まりやよどみも、

 

毎日何度となく繰り返すうち、

 

だんだん解消されるでしょう。

 

 

これだけでも

 

かなりの効果がありますが、

 

適度な運動をすることによって、

 

さらに心肺機能が活性化されます。

 

 

日常生活でしない動きをすれば、

 

筋肉もほぐれて気持ちいいですよ。

 

 

 

/酸素と血流の最適解/

 

 

さて、深い呼吸と運動。

 

 

この二つを効率よく

 

こなせるものはないでしょうか。

 

 

僕の経験上、

 

最適解はヨガであると考えています。

 

 

激しい運動ができない人でも、

 

気軽にすぐできます。

 

 

身体を伸ばして筋肉をほぐし、

 

可動域を広げるストレッチに加えて、

 

深い呼吸により

 

全身に酸素と血液が行き渡ります。

 

 

すると体温が上がるので

 

免疫力が向上し、

 

身体が柔らかくなればケガが減り、

 

脳の酸素不足も解消され、

 

頭もスッキリ。

 

 

立ちポーズでは体幹が鍛えられて

 

バランス感覚が身に付きますし、

 

 

汗をかいて新陳代謝も高まります。

 

 

身体が健康になれば、

 

考えも自然に前向きになりますよね。

 

 

とにかく、

 

いいことしかありません(笑)

 


僕は自他ともに認める

 

身体の固さでしたが、

 

今は股割りができるくらいになり、

 

風邪も一切ひかなくなりました。

 

 

でも、何事もほどほどが一番です。

 

 

経験したからわかりますが、

 

最初はすぐに痛みを感じます。

 

 

痛いと思ったら、

 

無理しないでください。

 

 

身体の声をちゃんと聴きましょう。

 

 

「痛気持ちいい」くらいで

 

キープしておくと、

 

日に日に限界値が

 

ちゃんと上がりますから。

 

 

ぜひともヨガを試してみてください。

 

 

そんな余裕がないという人は、

 

冒頭の方でも言いましたが、

 

ますは生活や気持ちに、

 

少し余裕をつくるところから

 

始めてみてください。

 

 

 

/すべての道はひとつに/

 

 

僕は特別なことは

 

言っていないと思います。

 

 

世の中にある健康のための情報は、

 

ほとんどが酸素と血流を巡らせる

 

ことに通じているのではないでしょうか。

 

 

運動をする。深呼吸をする。

 

血液をサラサラにするために、

 

野菜やサプリメントを飲む、などなど。

 

 

笑うことも、丹田を刺激することで、

 

身体に運ばれるエネルギー量を

 

増やしていると思われます。

 

 

枝葉にとらわれずに、
 
身体の声を聴いて全身のよどみを
 
なくすことを意識していれば、
 
健康はじゅうぶんに保てますよ。
 
 
なんだか調子が悪いと感じたら、
 
その場で全身の空気を
 
入れ替えるように、
 
深呼吸してみてください。
 
 
 
/心と身体、そして環境/
 
 
 
身体と心はひとつです。
 
 
身体になにか症状が出た場合、
 
意識や心の中に、
 
何らかのわだかまりや、
 
乗り越えるべき課題があります。
 
 
それに気づくことで、
 
身体の不調は解消されるものです。
 
 
逆に呼吸などで身体に物理的に
 
働きかけることによって、
 
意識が変わったりもします。
 
 
どちらもどうにもならないなら、
 
どうか環境を見直してみてください。
 
 
自分がいる部屋の状態も、
 
心と身体を反映していて、
 
三つ巴の関係です。
 
 
心地よいと感じる環境に
 
整えましょう。
 
 
心と身体が疲れていると、
 
環境を整えるのも
 
至難なんですけどね^^;
 
 
誰かほかの人の力を
 
借りてもいいので、
 
心、身体、環境のどれかを、
 
どうにかしましょう。
 
 
今ここで一瞬でできる呼吸が、
 
とりあえずオススメです。
 
 
 
/呼吸法の例/
 
 
息を出し切った後に、
 
鼻からできる限り
 
空気を吸い込みます。
 
 
背筋を伸ばして伸び上がることで、
 
さらにもう少し吸い込めます。
 
 
身体にパンパンに
 
空気が詰まった状態で、
 
しばらく息を止めましょう。
 
 
全身に気持ちよく酸素が
 
運ばれるのを感じてください。
 
 
おへその少し下、
 
丹田に力をこめるともっといいです。
 
 
苦しくなったら、
 
丹田をへこませるように
 
息を吐き切ります。
 
 
この繰り返しです。
 
 
頭がスッキリして、
 
力がわいてきます。
 
 
息を止めすぎると
 
意識を失ってしまう
 
可能性があるので、
 
座った状態でやりましょう。
 
 
運転中などは絶対にダメですよ?
 
 
世界中の人々が
 
心身ともに健康でありますよう、
 
祈りを込めて終わります(*´ω`*)