個人の生き方が、
ある程度決まっていた時代がありました。
親や目上の人の言うことを聞いて
道を決めるのが常識であり、
戦時中などは生き抜くために、
一つの選択肢しか
ないようなこともありました。
自分の生き方について
考えなくていいということは、
ある意味では楽です。
現代のように無数にある
選択肢の中から、
理想のライフスタイルを見つけるのは、
とても難しいことだと思います。
必要に駆られるのではなく、
自由意思で生きる道を決めるとしたら、
人生の筋書きは、みんな違ってきます。
一人として同じ人間はいないのですから、
違っていて当たり前です。
既成の型に合わせると、
窮屈に感じる人が出てくるのも事実です。
最後に笑って人生を振り返るためには、
自分だけの筋書きを
考えなければなりません。
画一的だった時代よりも、
多様化して選択肢が増えたことで、
より自分に合った大きな幸せを手にする
チャンスがやってきたことも事実なのです。
僕は今まで、
人生とは何だろうかと考えてきました。
楽しく幸せに暮らすには、
どうしたらいのかを研究すること。
それがライフワークと
言ってもいいくらいです。
昔はいろいろと思うようにいかず、
受け身的に周りのことが
決められていって、
主体的に生きている感覚が
まったくありませんでした。
日本国民の幸福度は、
先進国の中で低い方だと
言われていますが、
僕もご多分に漏れずそうだったのです。
20代の頃は、
ただひたすらにもがいていました。
無力感にさいなまれることもしばしば。
いろいろな仕事を転々とし、
自分の居場所を探し続けてきました。
何がしたいのかわからない
モヤモヤの中をさまよっていました。
軽いうつ状態になっていた時期も
あったと思います。
「生きる目的」と言うと
大き過ぎるテーマのように響きますが、
せめて「何をして生きるのが
一番楽しいのか」を突き止めることは、
毎日が不満だった僕にとっては、
すごく重要な課題だったんです。
慢性的な不安や不満に満ちていた
それまでの人生は、
あるポイントで変化を迎えます。
ああでもない、
こうでもないという経験を通して、
生きる目的と意味が見えてきました。
人間が生きる目的は、
生物学的には「種の保存」
ということになるのでしょうが、
僕たちは思考と感情とが
発達した存在です。
人が生きる目的、
それはやっぱり
「幸せになること」ですよね。
行きついた一つの結論として、
幸せを感じられないのは、
「本当の役割を果たせていないから」
だと思うようになりました。
自分の欲求を満たすことでも
僕たちは幸せを感じますが、
それが満たされてから
最終的に人が向かうのは、
誰かに貢献することで自分の役割を
果たすことなのではないでしょうか。
どう貢献すれば、
役割を果たせていると感じるのか。
それは、好きなことをすることです。
やりたいことをやることです。
自分の個性や適性、才能、
能力を使いつつ、
好きなことをして誰かに
貢献することができれば、
幸せを強く感じることができます。
他人を妬んで攻撃したり、
ストレスでお金を
無駄に使いすぎたり、
食べ過ぎたりする必要も
なくなってきます。
仕事でも趣味でも、
何でもいいのです。
好きなことをすることによって、
自他ともに幸せで
満たすことができるんです。
こんなふうに考えてきて、
人生の目的を達成するには、
幸せになるためには、
好きなことをして誰かに貢献すること
だという結論に至りました。
仕事が大好きであれば、
自然に努力できますよね。
努力と思わずに、
好きだからしてしまうものです。
やっているとさらに上達するので、
もっと人の役に立てます。
喜んでもらえると、またやる気が出て、
良い循環が生まれていきます。
途中で失敗や挫折も当然あります。
でもそれを乗り越えていく
セオリーもまた確かに存在し、
自分にとってベストな選択を
重ねていくことで、
もやもやしている毎日を、
ワクワクする毎日に
変えていくことができます。
どんな人にでも、
ワクワクの源泉が
隠れていると思います。
それを見つけるお手伝いをすることが、
僕のやりたいことなのです。
僕のワクワクの源泉は、
自分に嘘をつかない
生き方を応援すること、
伝えることだったんです。
やりたいことを見つけて、
表情がどんどん輝きだしていく
人とともに喜び合うことが、
すごく好きなのです。
だから、仕事で悩む人、
やりたいことがわからない人、
不本意な環境に耐えて
苦しんでいる人を、
応援することにしました。
幸せな働き方、
生き方に導く知識や技術を
使って貢献することで、
笑顔で楽しく暮らせる人が、
一人でも増えていってくれることが
生きがいであり、幸せです。
ワクワクの源泉が見つかると、
やりたいこと、挑戦してみたいことが、
どんどん出てきます。
また転機は訪れるかもしれませんが、
応援する、伝えるというテーマは、
きっと変わりません。
一度きりの人生です。
やっているだけで
幸せになれるような何かを、
僕と一緒に見つけてみませんか?
この気づきを機に、
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