あなたは一日何時間、

 

仕事をしていますか?

 

 

それにどれだけの労力を

 

かけているでしょう。

 

 

「働き過ぎの日本人」というイメージが

 

海外で定着して久しく、

 

長くて濃い密度の労働時間で、

 

社会が動いています。

 

 

日本人は人生の中で、

 

仕事をする時間が圧倒的に多いのです。

 

 

過剰な労働時間は、

 

まるで仕事が自分の価値すべてを

 

決定づけているかのような

 

錯覚を起こしやすくなります。

 

 

 

辞めたくても辞められない

 

 

人生の大きな部分を占めるのであれば、

 

願わくば楽しいと思える仕事を

 

したいですよね。

 

 

実際に、好きなことを楽しんで

 

仕事にしている人もいますが、

 

残念ながらそういう人たち

 

ばかりではありません。

 

 

今の仕事に不満を持ちつつも、

 

辞めることができない人も多いです。

 

 

その要因は、

 

たくさん溢れています。

 

 

人手が足りない、

 

次が決まっていない、

 

他にやりたいことがない、

 

新しい職場への不安、

 

後ろ指を指されるかもしれない、

 

自分は甘いんじゃないのかという葛藤。

 

 

さらに、

 

時代が変わってきたとはいえ、

 

「一度失敗するともう取り返しがつかない」

 

という空気感も依然として残っていますし、

 

新卒で就職して、

 

それ以外の会社や働き方を知らない、

 

という人も多いでしょう。

 

 

いくつもの不安要素で

 

がんじがらめになり、

 

仕事を辞めたいと思っても、

 

どうにも辞めにくい環境の中、

 

無言でただ頑張り続けるという

 

選択をする人もいます。
 

 

ですが、

 

たくさんの時間を仕事に費やし、

 

プライベートを犠牲にして頑張っても、

 

望むような評価や報酬が

 

もらえるとも限りません。

 

 

そもそも、やりたくない仕事であれば、

 

パフォーマンスも上がりません。

 

 

嫌いなことをやり続けているうちに、

 

心身ともに段々と枯渇して、

 

もうどうすることもできないと

 

感じるような状態になりがちです。

 

 

 

もう一度、働き方を考える

 

 

それでも、

 

選択すべきときはやってきます。

 

 

人生の方向性を変えるために、

 

何かしらの手を打ってみるのか、

 

そのまま耐え続けるのか。

 

 

10年後や20年後、

 

もしくは定年退職まで今と同じ仕事を

 

続けていくと想像してみて、

 

未来の自分は幸せに

 

なれているでしょうか?

 

 

答えがNoなら、

 

何か変えるきっかけをつくるべきです。

 

 

前述のような「今を変えられない理由」

 

が後から後から出てくるとしても、

 

「どうしても変えたい」という視点に立つと、

 

どうすることもできないと思っていたことが、

 

「ひょっとするとどうにかできるかも?」

に変わっていく可能性があります。

 

仕事や会社は

 

人生のすべてではありませんが、

 

自分の活動に胸を張れることが、

 

幸せの基本だと僕は思っています。

 

 

一つだけはっきりと言えることは、

 

心身を壊すような労働環境からは、

 

すぐに去るべきだということです。

 

 

もう一度、仕事や会社、働き方について、

 

じっくり考えてみませんか?

 

 

今のままでは幸せに暮らせないなら、

 

もっと喜びを感じられる

 

人生にするためには、

 

何が必要でしょうか。

 

 

その答えは、

 

きっとひとりひとり違います。

 


あなたがもし、仕事の前日や、

朝起きる度に憂鬱になっているとしたら、

一考に値するテーマではないでしょうか。

 

 

 

 

Fortune Therapy         湊 夕季

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