以前ご紹介した、
という記事の続きです。
興味のある方は、
上のリンクからお読みください↑
内面と外界はなぜかつながっていて、
知りたい事柄ができたときに、
身の回りの環境を観察すると、
未来のことを教えてくれている、
という内容でした。
吉凶判断の仕方が主体でしたが、
今回はもうすこし詳しい情報を
引き出せた例です。
知人との待ち合わせで、
先に自分が着いた時に、
いつごろ来るだろうかと思い、
その人が来る時刻を的中させた例です。
先に待ち合わせ場所でのんびりしていて、
ふと相手がいつ着くかと考えました。
するとその瞬間、
別件でセットしておいた
携帯のアラームが鳴りだしたのです。
これは見事なお知らせだと思い、
待ち合わせ時間ぴったりに
来るだろうと予想し、
結果それが的中しました。
それを考えた瞬間に
アラームが鳴るというのは、
「ちょうどだよ」っていうお知らせです。
内面で起こった疑問に、
外の世界の出来事が、
こうやって答えを教えてくれます。
会食の予定で、
食べ物屋さんで待ち合わせを
していたときのことです。
ここでも相手の到着時刻を
予想してみました。
湯呑みとグラスが４つ、
テーブルの上に置かれているのを見て、
「４」という数字を使うことにしました。
その時の感覚としては、
おそらく遅れてくるだろうと感じたので、
４分遅れてくると予想。
そしてなんと、
ちゃんと４分遅れて相手が来ました。
ゲームのような感覚で、
直感力を鍛えられてるなぁと思い、
楽しくなってしまいました。
遅れたことを詫びられた僕が、
ウキウキして終始笑顔だったのを、
相手は不審に思ったかもしれませんが(笑)
軽い気持ちで、
楽しんで素直に情報を取るのがコツです。
余計なことを考えて失敗した例です。
１９時３０分に待ち合わせていました。
僕は２５分に着き、
相手の姿はまだありません。
ふと空を見上げると、
きれいな三日月が出ていました。
三日月の「３」という数字が使えそうです。
このとき、僕は間違いを犯しました。
「３」という数字が出たので、
素直にそれを使えばよかったのですが、
次にセブンイレブンの
看板が目に入ってしまい、
「７」を使ってしまいました。
三日月の「３」にあと「７」を足すと、
「１０」となって満ちるから
というこじつけも入り(笑)、
「７分後の１９時３２分に来る」
と判断したのです。
結果、相手が到着したのは１９時３３分で、
外れてしまいました。
感覚をないがしろにして、
脳を使い過ぎると、失敗します。
最初に空を見てパッと飛び込んできた、
「３」をそのまま使えばよかったのです。
その「３」を、３分後の２８分と捉えるか、
３３分と捉えるか、３０分後と捉えるかは、
完全に直感力と経験で
判断するしかないでしょう。
直感力は筋肉と同じで、
使うほどに鍛えられていくというのは、
こういうことなのです。
迷いなく瞬間的に取捨選択する力は、
正しい答えを導いてくれます。
これを天然で高いレベルでできる人は、
特殊な道具を使ったり、
占いなどをしなくても、
高い精度でその場で未来がわかります。
百発百中の超能力者みたいな、
そんなレベルに到達してみたいものです。
考え事で頭がいっぱいだったり、
ただただ忙しい日々に浸っていると、
環境を観察する力も、
正しい取捨選択する力も発揮できません。
直感力を高めていきたければ、
リラックスする余裕のある生活リズムで、
自然体で生きましょう。
思い悩んでいるあなたのすぐそばに、
その答えが転がっているかもしれませんよ。
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