呼吸と体調、

 

健康は深く関わっていると

 

以前にも書きました。

 

 

今回は気分が

 

すぐれないときも、

 

習慣的にするにも、

 

おすすめな呼吸法を

 

紹介します。

 

 

 

 

極限まで、吸って吐く

 

 

※急激に脳に酸素を取り込むと、

 

意識が薄れてしまうことがあるので、

 

必ず座って落ち着いているときに

 

やってください。

 

運転中は絶対NGです。

 

 

 

まず息を吐き切ります。

 

 

吐き切った、

 

と思ったところから、

 

さらに空気を身体から

 

ひねりだしてください。

 

 

腹筋に力を入れて、

 

ふっ!ふっ!

 

と何度も吐き出せば、

 

空っぽになるまで

 

吐き切ることができます。

 

 

その空っぽの状態を

 

数秒間感じたあと、

 

今度はゆっくり吸っていきます。

 

 

吸うときも、

 

もう吸えないと思った状態から、

 

鼻からスッ!スッ!

 

と吸い続けてください。

 

 

胸も肺も広がって、

 

本当に吸えなくなったら、

 

そこで止めます。

 

 

新鮮な空気が身体中を

 

駆け巡るのを感じましょう。

 


血流が良くなり、

 

酸素がいきわたり、

 

もやもやを

 

吹き飛ばしてくれます。

 

 

苦しくて耐えられなくなったら、

 

また吐き出します。

 

 

これを三回繰り返せば、

 

身体のよどみが

 

大体リセットされるはずです。

 

 

 

 

生きることは、息すること

 

 

寝る前にこれをやると

 

目覚めが良くなりますし、

 

起きた後に

 

光を浴びながらやると、

 

一日を始める

 

活力をもらえます。

 

 

かつての大和言葉では、

 

「生きる」と「息する」

 

は同義だったそうです。

 

 

なるべく新鮮な空気で

 

身体を満たすことを心がけましょう。

 

 

少しくらいの体調不良は、

 

呼吸で治せます。

 


慢性的に体調がよくない人、

 

朝起きるのが苦手な人は、

 

よろしければ

 

試してみてください。