人生の中では、
何をやってもうまくいかない、
灰色のような日々が
続くことがあります。
やる気もなくなって、
無気力状態が続くことも。
長い目で見れば
一過性のことですが、
その真っ只中にいるときは、
本当につらいです。
それはおそらく
誰にでも起こることであり、
回避するのは難しいと思います。
じっと我慢して耐えなければ
ならない期間があって、
やがてその壁を超えていく。
超えた先には、
大きな成長がある。
そんな風に運命のリズムが
刻まれていきます。
落ち込むときもあっていいのですが、
気をつけておきたいのは、
再起不能になるくらい
折れてしまうことです。
先の未来の希望が完全に
信じられなくなったとき、
人は立ち上がれなくなります。
あまりにも辛い
出来事が起こった人々を
軽視するわけでは
決してないのですが、
僕のお伝えしたい信念があります。
この世界は自分の姿勢次第で、
いくらでも楽しくしていける
ということです。
成功してうまくいっている人と、
何もかもつまらなくて苦しい人と、
二つを分ける唯一の違いは、
自分の人生に責任を負う
覚悟があるかです。
こうしていこう!
そういう決意することです。
そうでないと、
恵まれた環境にありつつも
不幸な生を送った人と、
逆境にありつつも
満足した生を送った
人とがいることに、
説明がつきません。
挫けて立ち上がれないとき、
自らの決意が
運命を変えていく力があることを、
覚えていてください。
一人で立ち上がれないときは
誰かの力を借りてもいいですから、
また歩き出しましょう。