人に合わせ過ぎていないだろうか

 

 

あなたは家族や友人、

 

職場の人に、

 

どう思われているでしょうか?

 

 

素の自分と外で見せる自分とには

 

ギャップがある人が多いですが、

 

うまく使い分けていますか?

 

 

本意ではないのに、

 

社交向けにつくっている

 

キャラとの差があり過ぎると、

 

必要以上に消耗してしまう

 

ことになります。

 

 

自然体な自分でいられることが、

 

一番心地よくてのびのびできますよね。

 

 

場の調和のために、

 

多少は合わせることはあっても、

 

大きなストレスを抱えてしまうほど

 

自分を押し殺してしまうのは、

 

建設的な関係とは言えません。

 

 

自分はどんな人間なのか、

 

周りの人に理解してもらうことは、

 

とても大切です。

 

 

 

 

自分を守れるのは、自分だけ

 

 

どこにいても心地よい

 

関係を築くために、

 

まず始めに必要なのは、

 

自己認識を改めることです。

 

 

「自分はこういう人間だ」

 

 

周囲に合わせているうちに、

 

そう思い込んでいませんか?

 

 

本当に出したい個性や思うところは、

 

他にあるのではないでしょうか。

 

 

我を押し殺し過ぎることに

 

慣れてしまっていると、

 

自ら進んで窮屈なポジションを

 

築いていることがあります。

 

 

本当はやりたくないのに、

 

いつも余計な仕事を

 

押し付けられてしまう人は

 

多いかもしれませんね。

 

 

すでに手一杯なのに、

 

つい断れずに引き受けてしまい、

 

自滅してしまうこともあります。

 

 

仕事においては、

 

どうしてもやらなければならない

 

状況は確かに存在しますが、

 

過度にいろいろと背負い込むのは、

 

最悪の場合、過労死に至ります。

 

 

感覚がマヒして手遅れになる前に、

 

自身を見つめましょう。

 

 

一番大切なのは、

 

あなた自身の命です。

 

 

身近にいる人が気づいて

 

助けてくれれば幸運ですが、

 

最終的に身を守ることができるのは、

 

自分自身だけです。

 

 

 

できないことは、断りましょう。

 

 

死んでしまうくらいなら、

 

仕事をやめましょう。

 

 

現代日本において、

 

個人の生き方の自由が

 

保障されていることを、

 

忘れないでください。

 

 

 

 

自然体かつ良好な関係をつくるために

 

 

あまり追い込まれ過ぎないように、

 

無理なことはハッキリと

 

断る勇気も必要です。

 

 

でもそれは、

 

ケンカ腰になることとは違います。

 

 

もしあなたが戦いや

 

権力闘争に身を置きたいなら別ですが、


お互い信頼し合って助け合える関係の方が、

楽しいのではないでしょうか。

 

 

あくまでも建設的な

 

関係をつくることを前提として、

 

不毛な争いに発展させないことです。

 

 

個人的な執着やプライドにしがみつくと、

 

その大前提が見えなくなってしまいます。

 

 

相手を傷つけることを目的とせず、

 

伝えるべきことを冷静に伝えましょう。

 

 

これは家庭や友人関係、職場など、

 

すべてにおいて言えることです。

 

 

心身に余裕がなければ、

 

自分にも他人にも優しくできません。

 

 

人間関係の中の自己認識を再確認し、

 

自他ともに笑える未来をつくりましょう。