
決断力が不足しているとき、
視野が狭くなっているとき、
なんとなく身体の調子が悪いとき。
そんなときは、
呼吸やストレッチなどで身体をほぐして
あげることをオススメしています。
体内の血流と酸素状態は、
僕たちの健康的な心身のために、
とても重要な役割を担っています。
酸素は人間にとって、
最も基本であり大切なエネルギー源。
それを運ぶ血液も、
きれいに保ってあげたいですね。
どこかによどみがあって、
血液と酸素が全身に行きわたらないと、
そこがコリになったり、
ひどければ腫瘍になってしまう可能性も。
深く長い呼吸をしながらストレッチをすると、
血流を促進して酸素濃度を高め、
身体をやわらかくしなやかにしてくれます。
頭が冴えて気分も良くなり、
ものごとをもっと大きな視点で
見ることができるように
なるかもしれません。
なにより、身体がほぐれて
酸素が巡れば気持ちいいですよね。
身体がカタいと、
心までカタくて鬱々と
頑固になりがちです。
不必要に悲観的になったり、
可動領域が狭いために
ケガもしやすいです。
「病は気から」といいますが、
明るい気持ちでいるためには、
いつも身体の健康状態を
しっかりと管理しておきたいですね。
一晩寝るだけで、
かなり身体は固まってしまいます。
できれば毎日、
ストレッチの時間を取れるといいです。
腹式呼吸などの呼吸法も合わせれば、
さらに効果は高まります。
イヤイヤ、カタすぎるから
ストレッチとか無理無理!
そう思ってしまっている人は、
思考がカタくなってしまってますよ(笑)
少しずつほぐしてあげれば、
必ずだんだん伸びるようになってきます。
それを毎日継続的に繰り返せば、
確実にやわらかくなっていくハズです。
僕もガチガチになっていて、
最初はストレッチなど
してみる気にもなりませんでした。
それでもだんだんと回数を重ね、
身体を伸ばすことの気持ち良さに
感動するようになりました。
今ではかなりやわらかくなり、
やらないと逆に気持ち悪いです(笑)
ストレッチはどうしても・・・という方は、
呼吸法だけでも、
かなり血流促進に効果があります。
楽しんでやらないと意味がないので、
無理にはしないでくださいね。