いろいろあると思いますが、
今回は「怒りの感情」という切り口
で書いてみたいと思います。
普段生活していて不便を感じたり、
人の仕事に対して
イライラしてしまうこと、
ありませんか?
「自分ならもっと
うまくできるのに!」って。
そこには、
あなたの才能が隠れています。
自分が当たり前に
すんなりとできることなのに、
他の人が苦手だったり
うまくできなかったりすることって、
意外にあるのではないでしょうか。
料理人なら、
レストランで出された料理の
味付けや盛り付けに
口出ししたくなるかもしれませんね。
車の整備士であれば、
やっつけ仕事で調子の悪い車に
怒りを覚えるかもしれません。
見逃しやすいですが、
イライラしたり怒りたくなったり
するのはきっと、
あなたの才能が外に
飛び出したくなっているからです。
料理人や整備士のように、
既にその力を活かして
働いている人だけでなく、
自分には何があるんだろうと
暗中模索している人にとっても、
才能に気づいてあげられる
きっかけになるかもしれません。
ちなみに僕の場合は、
本を読んでいるときに
イラっとすることがあります(笑)
既に出版されている書籍でも、
誤字、脱字や不自然な日本語など、
不備が多い場合があります。
そういう本は読みにくくて、
ついイライラしがちです。。。
これは、僕の中に文章校正や
間違いを見つける才能が
あることを示しています。
世の中にはそうやって、
「自分だったらもっとうまくできる!」
ということを仕事にしていき、
成功した人がたくさんいます。
名経営者は、
自分が不便だと感じることを
仕事にして人から喜ばれ、
富をなす感覚が
備わっているのでしょう。
才能は一つということはなく、
すべての人が複数の才能を
持っていると僕は思います。
イライラしているときですらも
自分を客観視して、
怒りの底に何があるのかを
見極められたら、
あなたの中の才能を
掘り起こしてあげられるかも
しれませんね(*´ω`*)