TBS系列 「ズバリ言うわよ」 ゲストは、元Winkの鈴木早智子さんです
5月16日 ズバリ言うわよのゲストは鈴木早智子(以下、親しみを込めて「さっちん」)でした。
私の年代には、とても懐かしい永遠のアイドルです。
ちなみに私は、相田翔子さんより、さっちんが好きでした(///∇//)
では、さっそく細木先生のリーディングをチェックしていきましょう。
1.相談内容の絞り込み
細木先生の第一声は、「何、訊きたいの?」でした。
それに対して、さっちんの答えが「結婚とか、人生のパートナーとか…」とのこと。
これで今日の相談内容は明らかになりました。
普通の占い師ではダイレクトに相談内容を聞くことは、許されませんが、細木先生は確固たる地位を築いているので許されるようです。
しかし、この後、厳密にはリーディングではないですが、細木先生は、さっちんの目を見ながら言葉を発しないという行動をとっています。放送では、バーンという効果音とともに、タッキーやくりぃむしちゅーの二人を写すことによって、視聴者にはあまり間を感じさせないようにしていますが、リーディングされてる鈴木さんにとっては、かなり長い時間に感じられるはず。ここで細木先生は、自分の威厳を鈴木さんに印象付けています。相談内容を言い当てるという権威付けがなされなかったための補完行動と言えるでしょう。
2.サトルネガティブ(否定疑問文)でカマをかける
長い沈黙の後の細木先生の言葉は、「今のままじゃ無理でしょ」です。
「無理」と言い切るのではなく、「無理でしょ」と疑問形にします。これがサトルネガティブです。
その後、さっちんは、自分でもそう感じているのか、うなづいてしまいます。(カマがヒット1)
それを確認してから「絶対無理よ」と畳み掛けます。さっちんは、見抜かれていたと感じたはず。
なお、カマがヒットしなかった場合のサトルネガティブの効果については、ヒットしなかった事例のときにでも。
3.ストックスピール(誰にでも当てはまる内容)とイエスセット(Yesと思わせ続ける)での畳み掛け
次の細木先生の言葉は「あなたは、無駄な余裕の空間がない」です。
はっきり言っちゃうと、「自分のことで手一杯」という意味。誰でも自分のことだけで手一杯になることはあるはずです。第三者的視点だと、当たり前やんかと思いますが、さっちんは、自分のことが細木先生に見抜かれてると感じているため、自分に当てはめて細木先生の言葉を聞く心理になっています。
この人に聞けば、解決するという心理状況です。
そういう心理状況に陥らせてから、後は細木先生の人生論です。人生論は人それぞれですが、おそらくさっちんは、ここまでの流れで細木先生の言葉を全面的に信じる気持ちになってしまっています。
4.最後に将来の予知
「今、大殺界だから、平成21,2年頃までに結婚すれば、54,5歳から巨万の富を持てる」といいました。
ここにもリーディングテクニックが活かされています。
この予言のキモは、後半の「巨万の富を持てる」です。
しかし、さっちんの相談内容は、結婚と人生のパートナーだったはず。
この後、細木先生は、女は結婚、出産にはタイムリミットがあるとの見解を示します。
細木先生のリミット論から考えると結婚については、予言が難しいと感じたのでしょう。
結婚という相談内容は棚上げにして、もし結婚すれば、巨万の富が持てるとの回答をしています。
結婚という人間関係の相談に対して、巨万の富という経済的観点の回答を出しているのです。
相談者の相談内容のキーワードをちりばめて、ズバリ回答しているように見えますが、実際は回答になっていないのです。
しかも、さっちんは巨万の富を持てるとは予言していません。「平成21,2年頃までに結婚すれば」という条件付です。ここでも二重の保険が用意されているのです。
今回は初めての分析で、なかなか気づけないテクニックばかりでした。
これから毎週分析して、リーディングテクニックを身に着けていきたいです。
合言葉は、「目指せ!!第二の細木和子!!」です。
