昨夜は、ステラEDPとポール・スミス ローズを各手首につけてみました。

ポール・スミス ローズは最近買ったばかりで気に入ってるのですが、ステラとなんとなく似ています。

ポールのほうはムスクベースで、緑茶、マグノリア、スミレなど。

ステラはアンバーベースで、芍薬、タンジェリンなど。

トップは違うのですが、ステラもポールも、ローズティーみたいな香りがします。

しかし、EDPなのに薄い❗

私の肌は、香りを吸収してしまうので、こういう薄い香りの時は、髪にも服にもスプレーします。

減りが早いガーン

ポールのほうが爽やかで、春夏が似合いますが、ステラも十分爽やかで、真夏でもいけます。

アットコスメでは、「枯れゆくバラをイメージして作られた」と皆さん書かれていますが、真実は若干違います。

ステラさんから、調香師のジャック・キャバリエさんへの依頼は、「美しい豪華なバラをイメージしてみてほしい。ほんの少し指が触れただけで、花びらが散ってしまう。そのはかない瞬間を香水にしてほしい。」というような内容です。

枯れゆくバラというと、花瓶にささったままドライフラワーになってゆく姿を想像してしまったのですが、そうではなくて、指が少し触れただけで散ってしまう、バラの儚さをイメージして作られたのでした。

散りゆくバラのほうが、まだあってるかな?

とても上品ないい香りです。

ローズワイン🍷と言う方もいました。

発売当初のステラは、もっといい香りで、持続力もあったみたいです。

オフィス使いには最適だし、つける量を気にしなくて大丈夫なメリットも。

これなら気がねなく映画館にも行けるし。

上品で知的でセンスのいい大人の女性がつけてそうな香りです。

ボトルの紫色グラデーションも美しいです。


トップノート ローズオイル、ピオニー、タンジェリンオレンジ
ミドルノート ローズ
ベースノート アンバー
おすすめ時期  一年中
持続力・拡散力 △