最近よく、息子から癇癪のように不安や焦りの感情をぶつけられます。
後から、冷静に考えると不安や恐れなんだろうな・・・と思うのですが、、、
その場では、子供の感情を受け止めきれず、つい矛盾点を論破してしまう、、、、ダメな母親です
水星水瓶座(私)VS水星水瓶座(息子)なので、まあ、しょうがねぇわな・・・
そういえば、息子は火星が蟹座
いつもなら、自分の論理が正しいと誇示するタイプだけど、最近はメンヘラのように感情が揺れまくり。
今回の水星逆行は、獅子座〜蟹座で、日食と月食のタイミングで起こっていることを考えると、、、
感情を抑えきれず、それを外側にぶつけてしまう、という事が、周りでも起こっている中で、これも一種の解毒作用なのでしょう。
今日、エリックスエッセンスの女神エリクシールの「イザナミ」のワークをさせてもらう機会がありました。
そんな時思い出したのは、あの有名な衝撃的シーン。
イザナミが死んで黄泉の国に行った後、夫のイザナギが、それでも会いたいと迎えに来た話。
死んだ妻を取り戻すために、数々の試練を乗り越えて、黄泉の国にたどり着いた夫イザナギ。。。
しかし、妻のイザナミは、すでに食べ物を口にして、もう魂存在であったために、肉体は腐って蛆虫が湧いていた状態だった。
でも、若くてぴっちぴちの肉体を取り戻すために、他の神々に修復を頼んでいる最中に、夫イザナギはしびれを切らし、
見てはいけない・・・
と言われていた舞台裏をのぞいてしまった。。。
するとそこには・・・
蛆虫が湧いて腐った、まるでゾンビのような元妻のイザナミ・・・・
うぎゃ〜〜〜〜!!!!
(これ前にも書いたな・・・)
と驚いて逃げる夫イザナギに対して、恥ずかし目を受けた怒りが頂点に達しちゃいまして
悪魔の追っ手を放ちながら、めっちゃ怖い剣幕で追いかけるソンビイザナミ。。。
この壮絶なシーンをついつい妄想していたのですが、、、
この時、もし夫のイザナギが、
「どんな姿になったとしても愛する妻は妻なのだ」
「愛してるぜ〜」
と、全てを受容したなら、状況は変わっていただろうと思うのですよ。。。
二人で話し合い、理解できたなら、きっと美しい肉体を取り戻し、仲良く2人でこの世に帰って来られたかもしれません。
だけど、古事記では、、、
妻を失った悲しみを受け入れられずに、黄泉の国まで行くという強引さから始まり。。。
アポなしの訪問で、めっちゃ不意打ちを食らったイザナミ。
黄泉の国の生活に徐々に慣れてきてイザナミに、帰るための肉体がないのはしょうがない。。。
肉体を蘇らせるために「いいよと言うまで見ないで」と言ったのに、待てずに覗いてしまったイザナギ。。。
しかも、ゾンビにビビって逃げてしまうイザナギ・・・
完全ダメ男じゃん
待てないなんて、、、、それでも神か
とツッコミたくなりますが・・・人のネガティブな部分をよ〜く表しているシーンです。
そもそも、イザナギは、闇をみる覚悟がないのなら、黄泉の国に行くべきでは無かったのだろうと思いますが
見たくないもの、受け入れたくないものに直面して、そこから逃げてしまうと。。。
それ自体は大した問題じゃないのに、逃げ続けるとバケモノのような末恐ろしい存在になってしまう
最後は、それが呪いと化してしまった
(激おこのイザナミは、イザナギとの絶縁し、不死だった人が寿命で死ぬ呪いをかけた)
こんな風に、ネガティブな条件付けのパターンは、魂の記憶として刻まれ、自分で自分を呪縛に追い込む。
だから、自分の見たくない醜い部分も、
ダメにんげんだもの・・・
と受け入れちゃった方が解決が早いのです
ウォーキング・デッドの世界でも、逃げ続けるのか、受け入れて適応していくのか・・・・?
結局のところ、受け入れちゃった方が強くなる。
女神エリクシールの「イザナミ」は、正しいカルマとダルマが行われるようバランスを取り戻し、過去のパターンを手放すサポートをします。軽やかな「ハートの愛」を思い出させて、物事に取り組む喜びをもたらす女神です。
今、感情の解放とハートチャクラを活性化させたい人にはぴったりなエッセンスかもしれません
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