しかも、オーブなしで月と太陽がコンジャンクションしていて、そのオポジションに冥王星の山羊座が目を光らせているから、感情的に、ただセンチメンタルになってりゃいいワケではない雰囲気満載です。

それもそのハズ、新月に入る1週間くらい前に、自分の中のこれまでの傷ついた経験と弱い心と闇な部分に直面して、心が折れそうなくらい、とにかく落ち込んで、不眠な日々が続きました。でも、どん底まで行ったら、あとは上がるだけ

太陽魚座だけど、月がサソリ(笑)な私は、もがき苦しんだ後、這い上がるしかない状態でした。
でも、この自分の弱さを受け入れるコト。
自分の一番嫌な部分を認めて、容認するコト。
7月にがっつりやっておく必要がありそうです。
というのは、7月の天体でポイントなのは、太陽と水星と金星の3つの天体が前半は蟹座に集中していること。
どうりで、最近、みんなの気持ちが透け透けのシャツを着ているように、見えてしまう、感じてしまうワケですが

多分、感情の吐き出しをここでしないと、これからやってくるパワフルな8月のエネルギーを駆け抜けるのが大変になってくるように思います。
だから、自分が本当に感じていることにフタをしない。
「ハートからの声に従って行動する」ことが求められるのかも。
七夕は、なんと、蟹座太陽と山羊座冥王星がここで完全にオポジションです。
こんな日に、ロマンチックな雰囲気で過ごせるのでしょうか・・・?
パワフルなのは間違い無いけれど、太陽も冥王星もどちらも強いイメージで、彦星な感じがしますが

アセンが山羊座の29度なので、やはり、冥王星から太陽にエネルギーが注がれる構図。

蟹座の象徴に、「母親」「愛情」「保護」などのキーワードがあります。蟹座のネガティブな側面は、愛情が溢れすぎて依存になり、傷つくことを恐れるあまりに、殻にこもる。そこを、山羊座の冥王星が、殻を破れ!!と蟹の固い殻をこじ開けるようなイメージが浮かびます。(ちょっと激しいかな?)
例えば、私たちが集団の中にいることで安心してきたこと。
なんだかんだ言って、日本の国家の中にいることで、現在の私たちは、戦争にも巻き込まれず、豊かな生活を送ってこれた。
もう少し小さくすると、学校が無償で教育を提供してくれたこと、家族が守り育ててくれたこと。そのように安心できるコミュニティの中にいることはラクだけれど、そこからの脱皮を、山羊座の冥王星が促しているように感じます。子どもを谷底に突き落とす母ライオンのように

9月から木星が天秤座に移行するために、着々と準備がなされているようにも感じます。
さらに、8月から9月は、水星を乙女座が逆行。
今まで1年間、幸運期にあった乙女座のおさらいをしましょう、という流れ。
7月20日の満月は、太陽蟹座と月山羊座がここでもオポ。
これは、本当にここで脱皮しろ!!と言われているような感じがあります。
もちろん、成長のためにです。
蟹座太陽と蠍座の火星がトラインで、蟹座太陽と牡羊座の天王星がスクエア、と、徐々に火の勢いが増してきます。太陽が火の星座である獅子座にバトンタッチしたら、途端に火の世界に突入しますから、ここで完全に、モヤモヤした感情は手放しておく必要がありそうです。
そうでもしないと、火の世界にそのままさらわれてしまう感覚になってしまうかも(笑)

ものすごく自分視点で書きましたが、今月も変容は続きそうです。
今年は、やり残したコトが全部やってきますよ!!
と書きながら、自分が一番ゲロっていますが

宿題は計画的にできないタチなので

本当に自分が地球でやりたいコトのために、いろいろ脱いでおかないと、ね。