毎年節分は、節分に恵方巻きとお誕生会を準備するのがバタバタで

その上、その日は授業参観と重なったため、大忙し。
でも今年は、スチームオーブンを購入したので、
早速スポンジケーキを焼いてみようと思い、
息子のために、苦手な焼き菓子を、母は頑張ってみた(笑)
結果は、オーブンの使い方がよくわからず、まあまあな仕上がり

飾りつけも上手くできなくてボロボロになってしまったけど


って、準備している間に主役の息子は寝てしまい、そのまま朝まで起きませんでした


恥ずかしいので写真は小さくアップ



息子の授業参観では、相田みつをさんの詩を題材に道徳の授業が行われていました。
花を支える枝
枝を支える幹
幹を支える根
根は「 」んだなあ
さて、「 」の中に、何が入るかみんなで考えてみよう

という内容でした。
「力持ち」とか「立派」や「命」など、様々なアイディア子どもたちが出してくれましたが、
答えは、、、
根は「みえねん」だなあ
でした。
そう、根は「見えない」のです。
見えなくても、樹の花と枝と幹を、生命を根底から支えている。
次の質問は、
●あなたが花だとしたら、あなたにとって「根」はどんな存在を言いますか?
授業参観だから、
思わず「両親」とか「お母さん」と答えを期待したくなる質問。
でも、子どもたちの発想は面白い。
もちろん「両親」「家族」「ペット」などありましたが、
中には、
「地球」
とか、
「親とその両親」
つまり「ご先祖様」のことを言った子もいました。
自分も親に世話になっているけど、親もまたその親に育てられたから、という理由。
算命学的には、人の根っこというのは、両親やご先祖様のことを指します。
算命学の陰占の中には六親法や十二親法と言って、
自分とご先祖様や子孫との因果関係を見る占法があります。
なので、私の中では「正解!!」と感じました(笑)
ちなみに、息子の答えは「銀河」
彼が「銀河」という言葉を知っていたの?と驚いた母ですが。。。
理由は、「銀河は宇宙から生まれてきて、そして、太陽や地球を産んだから」
「地球」という答えも広いけど、キミはさらに広げていったんだね~と感じました(笑)
私がたまに宇宙の話をするせいなのか、、、
確かに根っこだよね。
私たちの魂のほとんどは、銀河系よりもはるか遠い宇宙からも来ているから。
みえないけれど、根本や源がそこにある
っていうコトはよくある。
逆に、みえていることだけ、わかっていることだけを信じるって、ものすごく限界がある。
例えば、私たちは、自分の細胞のおよその数はわかっても、実際に数えたりできないし、正確な数はわからない。
もしくは、呼吸のリズムや心臓を動かすために、脳内のどの神経を使い、どこの筋肉に伝達しよう、って、毎回意識してできないハズ。
それに、自分自身の顔や背中ですら、自分の肉体なのに、自分の目で実際に見ることはできない。
自分のことすら、すべて把握できていないし、意識してコントロールすることもできない。
見えないものを信じることが、なぜ大切なのか?
それは「愛」であるから

また「愛」って書いちゃうけど、
人は「愛」がなければ生きていけない。
でも「愛」は見えない。
見えないけれど、感じたり、受け取れるもの。
たくさんの愛を受け取れる人は、とても強いし、周りを幸せにもできる。
肉体をいたわって、休養を取るのも愛だし、
自分の苦しいことでなく、魂が喜ぶことを選択していくのも愛。
完璧でない自分を責めずに、受け入れて許すのも愛。
だから、自分の感性を大事にして、好きだ


自分を信じれば信じるほど、見えないサポートがやってくる。
自分にしか、自分を幸せにできないのだから。
אבגדהוזחטיכמנסעפצקרשת
כִּ֣י מַ֭לְאָכָיו יְצַוֶּה־לָּ֑ךְ לִ֝שְׁמָרְךָ֗ בְּכָל־דְּרָכֶֽיךָ׃
תודה רבה