岡部先生の絵もステキだな~と思いつつ、私はどのボトルでどう描いたらいいんだろう・・・と不安もありつつの参加でした。
迷いに迷って選んだボトルはB107とB48。
なんだかんだいいつつ、かなり夢中になり、一番最後まで粘りながら描きました

処女作はこんな感じ。。。

みなさまのすばらしい作品もこちら





描く前のボトルの瞑想中に出てきた妄想では、
イルカになって泳いでいたらオーロラのような光が海に差してきて、
気がつくと天使が横に現れ、
手に何か持っていた物を差し出してくれました。
それは宝石が散りばめられたカギでした。
それは何のカギ?と聞いたら、ギフトを開けるカギでした。
そして、他にもざっくりと、たくさんの小さなカギを渡されて、
「これは子どもたちのカギだから、育み育てていってね」
と言われて去って行きました。
という内容だったので、海の中に差してきたオーロラの光を、まるでラッセンの世界のように描きたいな~と思いましたが、私の技術では到底無理

初めての布キャンバスを前にしたとき、別のイメージも浮かんできたので、筆の流れるままに描いちゃいました。
このプロセスを通して、感じたのは”最後まで諦めない”こと。
何度も気に入らなくて、さじを投げたくなったり、思う通りに描けない自分に嫌悪感を抱いたり。。。なんだか人生そのものですね。
適当に切り上げても良かったかもしれませんが、キャンバスとにらめっこしながら、納得いくまで仕上げられたのが良かったです。
みなさんも個性たっぷりな作品で、その人の雰囲気が絵にも色にも表れているから、とっても不思議でした


岡部先生、きづき先生、そして、一緒に参加された方々のおかげで、アーティスティックでエキサイティングな一日でした

