4月8日に、午前中だけでしたが、お話を聞きました。
わずか500円で、原子力資料情報室の澤井さんのお話を聞けるなんて、ステキ

と、ミーハーに思いつつでしたが、、、内容は、再処理工場の仕組みと、核廃棄物のお話でした。
本当は、三陸の海を放射能から守る会の永田さんのお話も聞きたかったです

永田さんは、昨年の森風のアトミックカフェにも講師でお話ししていただきました。
私は以前、「予算があれば、いつか永田さんを講師として座談会を開きたい」と相談したところ、「お金のことは気にしないで、いつでもよんでください。大事なことだから、みんなに伝えたい」とおっしゃってくれました。穏やで、努力家で、とってもいい方です


今まで私は、自然エネルギーを取り入れて、エコな暮らしにゆるやかにシフトしていこう

という「ゆるやか派」でしたが、やはり震災で起こったフクイチから、反原発派を主張する側になりました。「あちら側の人間」と言われれば、それまでですが

核燃料や核廃棄物は、臨界事故にならないために、なるべく頑丈な容器に閉じ込めたい物質であるのに、ものすごい高い熱量を出すために、その熱を外に逃がさないといけないから、なるべく周りを覆わないようにしたい・・・という矛盾した物質。熱のコントロールをするのに、細心の注意と管理が、いつまでも必要なんですよね。
人がまだコントロールできず、そもそも事故後の収束もできない状態にありながら、原子力産業が地震大国の日本にあるのは、本当に危険だと思うのですが、、、、そう考えるのは、おかしいのかな???
そもそも、原発は必要ナイのです。原発が停止しても、電力は足りなくなったりしないのです。
本当に日本の原子力政策に関しては、利権がらみの、矛盾だらけで、私には理解不能な産物です

と、ちょっと独り言。
少しずつ、私もアクションさせていただきます。
まずは、子どもたちと未来を守るために
