🍁 にほんの魔法暦 ✨ 秋分(しゅうぶん)
夜が少しずつ長くなり、空気に秋の澄んだ香りが漂いはじめるころ。
2025年の秋分は 9月23日(火)〜10月7日(火) です。
「秋分」は一年の中で昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
夏から冬への折り返し地点のような時期で、
自然界のリズムも、人の心も大きな転換点を迎えます。
🌙 秋分とはどんな期間?
秋分の日を中心に、太陽が真東から昇り、真西に沈む特別なとき。
陰と陽、光と闇、表と裏がバランスをとる「調和の季節」といわれています。
また、春分と同じく“彼岸の中日”でもあり、
先祖を敬い、自然に感謝をささげる日とされてきました。
昼と夜が同じ長さになるのは、宇宙から見ても「中庸(ちゅうよう)」の象徴。
極端に走らず、心のバランスを整えるのにぴったりの期間です。
🕊昔の人は何をしていたの?
秋分の前後1週間は「秋のお彼岸」。
「彼岸」とは、仏教で悟りの世界を意味し、
この時期にご先祖さまを供養する風習が定着しました。
自然の移ろいを敏感に感じ取っていた昔の人は、
昼夜の均衡に「生と死の境目」を重ね、あの世とつながりやすい期間と考えていたのです。
そのため、お墓参りやご先祖さまにお供えをして、感謝を伝える習慣が今も続いています。
🌸秋分の日について
「秋分の日って、なぜ祖先を敬う日なの?」と思ったことはありませんか?
もともと秋分の日は「秋季皇霊祭」と呼ばれ、
歴代の天皇や皇族の霊を祀る宮中祭祀の日でした。
戦後に「国民の祝日に関する法律」が制定されてからは、名前を「秋分の日」と改め、
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」 として国民の祝日に定められたのです。
ちなみに春分の日も同じ流れで「春季皇霊祭」から変わり、今も祝日として残っています🌸
🌾 秋分に取り入れたいこと
✨ 感謝の時間を持つ
ご先祖さまに想いを寄せたり、今日ここに生きていることに感謝する。
小さな「ありがとう」を増やすと、心が安らぎます。
✨ バランスを整える
昼と夜が同じになるこの時期は、体と心の調子も整えやすいとき。
生活リズムを見直して、睡眠や食事のバランスを意識すると◎。
✨ 秋の味覚をいただく
お彼岸のお供えといえば「おはぎ」。
小豆には魔除けの意味もあり、心身を清める食べ物とされてきました。
栗、さつまいも、きのこなど“実りの恵み”を味わうのもおすすめ。
✨ 自然とつながる
秋分は空が澄み、星がよく見える時期。
夕暮れに西の空を眺めたり、夜に月を見上げることで、心が自然と整います。
💫 秋分のまとめ
秋分は「調和」と「感謝」の季節。
自然のリズムに耳をすませながら、
心と体のバランスを整えていくのにぴったりのタイミングです。
あなたもこの秋分、
ちょっと立ち止まって、ありがとうをひとつ増やしてみませんか?
noteではおまじないや二十四節気について発信しています♬
遊びにきてね🌼

