BMC Teammachine R　レッドブルF1とのタッグが生んだ新世代エアロロード - ついにベールを脱いだスーパーバイクBMCがツール・ド・フランスに投入したプロトロードを遂に正式発表。レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズとの協業によって開発された新世代エアロロード"Teammachine R"を紹介する。BMC Teammachine R 01 FOUR (c)BMC

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TTバイクとともにレッドブルアドバンスドテクノロジーと共同開発した新型チームマシンが正式発表されました。なにが嬉しいって、ジオメトリなどを見る限りでも今までのBMCが重要視してきたことが捨てられていない点ですね。

MTBも含めてのこの10年のBMCは、ブレずに最適値を探してきたブランドです。新しい発見したぞと叫んだブランドが、3年後に新しい発見をしたぞって言ってもいいんですけど、右から左に移動しただけならそれは発見ではなくただのマッチポンプです。

積み重ねと失敗は多層構造でもありますが、何かを選び何かを捨てざる得ないときに、「ブランドとして何を選ぶか」というのは非常に重要です。その選択の積層が目に見えてきてブランドと呼ばれるのだと思います。

振動吸収性の優先度の高さ

リアトライアングルを小型化したエアロ効果と剛性調整の融合

微積分アルゴリズムによる形状と積層パターン開発

昨今の常識にBMCが先鞭を付けてきた例は数々あるのです。そして、、、彼らは、、、まぁそれを全然アピールしねいんだわこれがｗｗｗ　こっちが不安になるくらい、口数少ないんだわｗ　言えよ、アピれよ！って言ったところで影響受けないんだわ、これが。黒塗りのBMCバイクが世界タイトル獲っても　「うん。あれはほんとに良かったね」みたいな温度感ｗ　もう慣れたけど。

初年度の入荷本数は非常に少なくなるでしょう。TTバイクもそうですが、シンプルでクリーンなカラーリングにアルファベット三文字のこのブランドのバイクは、すでに欧州では確固たる信頼と新モデルが常に待望されるだけのポジションに立っています。

来夏の走りに確実に間に合わせたいとお考えの方はぜひお早めにお声がけください。すでにご注文頂いている方は入荷までお時間を頂きますがご了解ください。

BMC TEAM MACHINE-R