DEFYシリーズはカーボンもアルミも何台か乗ってきてるけど、毎度、完成度の割にこう爆裂にフィーバーしない、でも選んだ人はめっちゃ長く愛用する自転車って感じｗ　（褒めてる）

コロナの間は流通もなんだかよくわからん感じでピックアップのしようもままならなかったけど、さぁ、ちょっとづつリスタートだ！ってところで新作登場キタコレって感じです。

少し脱線すると、エンデュランスモデルって言葉が、アメリカンブランドと欧州系ブランドで解釈がやや違う雰囲気もある昨今、、、

走破力、最新ギミックの非ロードレースではないんだけど、スペックが多く、項目も多いアメリカンブランドを中心としてエンデュランスバイクも魅力的。

対してレースではなく、長い距離を長い時間、自分の思うように走るためなんだけど、アルプスもピレネーもあるしサイクリングルートも長くて石畳もあるぜっていうヨーロッパ系エンデュランスバイクは、芯のところにピュアロードバイクを残した商品が多かったかもしれないっすね。

そういう周辺状況の昨今、DEFYの新作はケーブル内装によるエアロ化だけでなく、軽量化を果たして出てきたってのが大きいですね。

ケーブル外装を嫌う理由はなくてセルフメンテナンスとか、メンテナンス時のコストを考えると機械式変速なら旧モデルのDEFYもありだと思いますが、105Di2の良さを引き出しつつのアンダー50万円の　DEFY ADVANCED1　は強い価格訴求力があります。

もうワンランク上のADVANCED PRO1はフレーム同じだけどフォークが違う。ホイールもカーボンで細部を本気印にしてる感じですね。ま、でも価格差もあるから悩みすぎるのもどうかって感じですね。PRO1が視野に最初から入ってる人は迷う必要がないでしょうｗ

アップライトポジションに向けてはいますからレース志向の人にはハンドル下げきれないとかありうるかもしれませんが、、、逆にいうと、ソロで楽に走りたい人にはスペーサー積み過ぎずともきれいなシルエットで完成する魅力もあります。

当店でしたら採寸、組み直し、フィッティングしてからの納車ですからご興味ありましたらお声がけください。

旧モデルDEFYもメーカーさんに在庫ある分は一部特価でいけるかもしれませんのでご相談ください。ただし、きちんと組み上げて仕上げるのでそんなにべらぼーな割引率じゃないですよｗｗｗ

GIANT 新型DEFYが良さそうです