さて、台北ショーどころか日本のサイクルモードまで終わってますが、ブログは忙しくて追いつかないっす。店舗のリアル仕事優先ですのでご了承ください。

さて、備忘録的に台北ショーのつづきっす。

FSA/VISIONブースが結構大きかったです。むか～し、20年以上前にはまだまだこれから伸びていくぜってブランドだったFSAも今では凄まじい規模です。

ロゲラのTTバー

ワウトのありました

狭いように感じるけど、ひじから手首までのラインにストレスなく、きれいな拝むスタイルが作れるのが印象的でした

K-FORCE WE

各社への変換パーツの豊富さをアピールしていました

全面ラチェットなんだけど傾斜がついたコンタクト面

フリーボディもヘリカル（螺旋）構造で足を止めた時の離れもよく

足がすぐ止まっちゃう俺には良い構造ｗ

これ以前から出てるんですが、スターラチェット的なものが爆増した今だからこそ、本家のDT　SWISSの質の良さとかこういうもうひと工夫したものとかは光りますね。

シマノのデュラも全面ラチェットでありつつ、離れが良い構造ですね。構造が複雑化するのがあれですが。

複雑といえば、最初の方にあげたアワードになってたハブは、、、

小型のピンが出入りする構造。すさまじいっすね。　あ、画像にスクショのはじっこ残っちゃった。

駆動伝達性の良し悪しから、足を止めた時の低-抵抗性の追求まで各社の工夫は様々でした。とはいえ、同じような見た目に見えてもめっちゃ柔らかいシャフトやペラいフランジのものも世の中にはあるから難しいですね。

ウォーターサーバーかなんかかなって思ったら、、、

低酸素トレーニング機器でしたｗ

総合的なフィッティングシステムは各社からまだまだ追加されていて、GIANTも発表していました。設備投資がすごいことになるのが売り場的にはしんどいところです。合わせにくいバイクが増えているし、作業性も悪いバイクが増えているのにフィッティングの重要性は高まっているわけですが、そもそもフィッティングの重要性が低下するってことも後にも先にもないでしょうし、、、

こういう設備も当店的には検討はしていきたいですが、現実的には骨の模型とか増やしていくほうが実際的かなとも思いました。

台北ショーの話はあとは一眼レフのデータ整理をしておしまいにしたいとおもいます。

この写真は某有名編集長が撮影してくれた　晩飯にホクホクする私です

このあと書類無くして帰国できなくなるなんて夢にも思っていない幸せさが感じられますｗ

なんで帰れんかったかというと、、、VISIT JAPANの申請をコンプリートせず、持っていったはずのワクチン接種証明書を紛失し、さらにはスマホに画像の保存もしていなかったからです。連休で海外行く人は気をつけてください（そんな人おらんやろって思うかもしれませんが、実際にはめっちゃいます）

じつは帰国日の朝、龍山寺でひいたおみくじは　下下　でした。いわゆる大凶、、、、

まさかねって思ったら、まさかでしたな。。。　自分が悪いんですが

ごめん　帰れへん　という状況のワタクシ

空港カウンターで　

「今からダッシュでPCR受けてきたら行けるかも　5番カウンターいってみい」

五番カウンター

「そんな場所知らんし、自分でググってください」

「え。。。まぢで、ちょっと助けてもらえないスカ」

「ググってください」

まじか。。。

30分後

「まじでごめんなさい。PCR検査場の案内の紙とかいろいろありました。印刷しときました。めっちゃごめんなさい。ググれとかいってごめんなさい」

「。。。。ええんやで。悪いのは僕っす。明日の飛行機の座席とらしてください～」

というやりとりがあり（なんでこういうときだけ会話スムーズやねんって自分でいつも不思議ｗ）、そのあと桃園市へタクシー移動。

桃園市、栄えてました。体力あったら飲み歩きたかったけど、帰れないショックと夕方猛烈に食事した影響でだるくて寝ましたが、サイレンとか自動車の防犯アラーム鳴りまくりな夜でした。アメリカ感あるのか、、、（たまたまだろうとは思います）

翌朝、路線バスで空港へ。ちな、1本前のバスに乗ってたら高速で軽く事故にあってたぽいです。高速入ったら、さっき乗り遅れたバスが乗用車に追突してました。。。軽い事故ではあったみたいだけど。外国の高速道路脇とかに佇みたくないっす。

お高い料金のPCR検査を受けて、、、

これが赤いままだと画像が鮮明じゃないとか色んな理由で蹴られてますから、まぢで要確認っすね。ほんとにね。

来年の台北ショー、希望する人いたら、お客さんお連れして行こうかとも考えています。もちろん旅費は各自ですし、ビジネスデイには入場できないですが。あと俺みたいに帰ってこれない人出たら自力でｗ　（いや事前に段取りしますけどねｗ）

台北ショー2023 5⃣

台北ショー2023　5⃣