え~ニャモブログが更新されちょります。私めの誕生日についてですが、ぼちぼち、渋さを身に纏い始めつつもギャルからも追い掛け回される、、、ことを夢見る36歳です。

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 ハンバーガーのシェイクツリーさんでお祝いして頂きました、若い女の子がそのために大挙して押し寄せてきてくれた、、、わけもなく、うちのスタッフ以外はその場に居合わせたお食事中の皆様が、素敵に優しい方ばかりだったということです。目立つこと好きな僕ですが、たまたまその場にいた方にまで、バースデーソングを歌って頂くと、さすがに滝汗が出ましたwww 日本人とは思えないノリの良さwww

 というわけで? イタリア編の続きです。急がないと今年のジロがスタートしちゃうぉ!!
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 前回のブログ http://ameblo.jp/fortunebike/entry-11468617511.html
 

 先導のオートバイが弾丸のようにかっ飛んできたと思ったら、物凄い大歓声とクラクション!!遂に来ました!ジロ・デ・イタリアのスプリント!!!!!

 

 



 


 

カベンディッシュキター!!!!!!!!!!!!!((>д<))wあぁぁ
 


 

一瞬で目の前を通過! 錦織、こういう時は一眼レフを片手で持ち上げて、適当にシャッター押しっぱなし!!だって肉眼でみたいもんw 毎回、よく写ってんな。。。と後から思ふ。

 ん? ゴール前200メートルにしては、、、、

 生意気にも錦織が思ったのは、、、「カブが勝つには遅くね!?」ということ。カベンディッシュは年々勝ち方のパターンを増やしつつあるし、自力での切り開き方も増えてきているように思いますが、、、
 
 この時のスプリントは、カブの「最大戦速」とは思えなかったんですね。しかも残り200メートルで、ジェラント・トーマスも切り離しどころが見えないような苦しいもがき。。。どうなる? どうなる!?????

 



ここからまさに電光石火の動きでロケット点火したのが、ファルネーゼのグアルディーニ(22歳)

 

 

まさにロケット点火!!

 



SKYのふたりが空気の壁に一瞬伸び悩んだ刹那! 一気に!!
 

 

 
それも、右側から一瞬でトップスピードに大噴射!この位置からの仕掛けだと、引ききったトーマスも左側にいるカヴも抑えこむことは出来ない絶妙のライン取り!!!

 

 

 



もう、この瞬間にグアルディーニにはゴールまで遮ることのないラインが見えていたはず。
対して、カヴはまさに防御不能の一瞬の隙を突かれた形になりました。
 


グアルディーニの仕掛けがあと20メートルあとだったら、おそらくカヴは防いだようにあとからVTRを見て思いました。

残り200メートルを残しつつも、単独で先行状態に入ったグアルディー二はそのままゴール!!
 

 ゴール写真はとうぜん僕には撮影できるわけもないので、シクロワイヤードのリンクを貼っておきます。やはりプロのカメラマンさんの写真はドラマチックでかっこいいのです。

 http://www.cyclowired.jp/?q=image/tid/5482

 
http://www.cyclowired.jp/?q=node/84437

 いや、でもグアルディーニ。 この翌日はもっと近くで会いましたが、イケメンだし、人懐こい感じというか、彼はなんか光るもんあるわ~ と。今年はアスタナ移籍したんすよね。いや、彼は要チェックですよ。まぢで。

 ちなみにこの日のレースは、平均速度49キロオーバー。総距離149キロとはいえ、すさまじい。。。。

 


 

華のゴールスプリントが終わっても、レースは終わりません。仕事を終えた選手たちもゴールまで辿り着かないと明日には続かないのです。観衆も惜しみなく全ての選手を讃えている姿は素敵でした。

日本にこのスポーツが定着するために必要なことは、むしろここにあるんじゃないだろうか。と、帰国してからも不思議とこの写真を見返すことが多いのです。この写真の選手には拍手も応援も聞こえていないとしても、拍手も応援も彼に聴かせるために響いているのではなく、その全てがプロレースとプロレースを愛するということなのかもしれないな。と僕個人は思ったりもします。

クライマックスで映画は終わらないですよね。エンディングがあり、エンドロールが流れ、フィナーレを告げられてもなお、見た人に残る余韻が、ジロ・デ・イタリアにもありました。素敵でした。
 

 

 
 お父さんの今日のレース解説もまだまだ続きますwww
 

 



子どもたちは上空のヘリコプターにバイバイw
 

 

そして撤収作業もどんどん進みますw
 

 

 
フェンスが外されて、みんなわいわいおうちに帰る、、、というより、大半は飲みに行くんだろうなw
 
 
つづく