え~ニャモブログが更新されちょります。私めの誕生日についてですが、ぼちぼち、渋さを身に纏い始めつつもギャルからも追い掛け回される、、、ことを夢見る36歳です。
http://ameblo.jp/nyamopon/entry-11476837033.html
ハンバーガーのシェイクツリーさんでお祝いして頂きました、若い女の子がそのために大挙して押し寄せてきてくれた、、、わけもなく、うちのスタッフ以外はその場に居合わせたお食事中の皆様が、素敵に優しい方ばかりだったということです。目立つこと好きな僕ですが、たまたまその場にいた方にまで、バースデーソングを歌って頂くと、さすがに滝汗が出ましたwww 日本人とは思えないノリの良さwww
というわけで? イタリア編の続きです。急がないと今年のジロがスタートしちゃうぉ!!
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前回のブログ http://ameblo.jp/fortunebike/entry-11468617511.html
先導のオートバイが弾丸のようにかっ飛んできたと思ったら、物凄い大歓声とクラクション!!遂に来ました!ジロ・デ・イタリアのスプリント!!!!!
カベンディッシュキター!!!!!!!!!!!!!((>д<))wあぁぁ
ん? ゴール前200メートルにしては、、、、
生意気にも錦織が思ったのは、、、「カブが勝つには遅くね!?」ということ。カベンディッシュは年々勝ち方のパターンを増やしつつあるし、自力での切り開き方も増えてきているように思いますが、、、
この時のスプリントは、カブの「最大戦速」とは思えなかったんですね。しかも残り200メートルで、ジェラント・トーマスも切り離しどころが見えないような苦しいもがき。。。どうなる? どうなる!?????
ここからまさに電光石火の動きでロケット点火したのが、ファルネーゼのグアルディーニ(22歳)
まさにロケット点火!!
もう、この瞬間にグアルディーニにはゴールまで遮ることのないラインが見えていたはず。
対して、カヴはまさに防御不能の一瞬の隙を突かれた形になりました。
グアルディーニの仕掛けがあと20メートルあとだったら、おそらくカヴは防いだようにあとからVTRを見て思いました。
残り200メートルを残しつつも、単独で先行状態に入ったグアルディー二はそのままゴール!!
http://www.cyclowired.jp/?q=image/tid/5482
http://www.cyclowired.jp/?q=node/84437
いや、でもグアルディーニ。 この翌日はもっと近くで会いましたが、イケメンだし、人懐こい感じというか、彼はなんか光るもんあるわ~ と。今年はアスタナ移籍したんすよね。いや、彼は要チェックですよ。まぢで。
ちなみにこの日のレースは、平均速度49キロオーバー。総距離149キロとはいえ、すさまじい。。。。
日本にこのスポーツが定着するために必要なことは、むしろここにあるんじゃないだろうか。と、帰国してからも不思議とこの写真を見返すことが多いのです。この写真の選手には拍手も応援も聞こえていないとしても、拍手も応援も彼に聴かせるために響いているのではなく、その全てがプロレースとプロレースを愛するということなのかもしれないな。と僕個人は思ったりもします。
クライマックスで映画は終わらないですよね。エンディングがあり、エンドロールが流れ、フィナーレを告げられてもなお、見た人に残る余韻が、ジロ・デ・イタリアにもありました。素敵でした。