本日、1年のスタートの時。立春です。
「立春大吉」
この文字は↑
左右対象の文字であるので、裏から見ても
「立春大吉」と読めます。
厄除けの「おまじない」になるのです。
このことからも、
「立春大吉」のお札が貼ってある入口から、鬼(邪気)が入っても、振り返ったときに、入り口から見たのと同じように文字が見えるため、鬼(邪気)がまだ家の中に入っていないと勘違いして、戻ってしまう(帰っていく)と考えられ、厄除けとして用いられてきました。
そのことからも「立春大吉」のお札を貼る習慣は、縁起が良く一年間災難にあわないというおまじないになるのです。
「立春大吉」の文字は、
お寺、神社で頂くお札でなくても大丈夫です。
手書きでも、パソコンで作成した文字を印刷しても大丈夫です。
大切なポイントは、
立春大吉の文字を見る度に、
「災厄、災難を払ってもらっている。」という感謝の気持ちを向けること。
何事も、放置(ほったらかし)はダメです。
やったことで安心するのではなく、
自分の「念」を向けていきましょう。
ぜひ、縁起の良い「立春大吉」の文字を
メインの入口に貼って一年の開運に念を入れていきましょうね。
フォーチュン 山形美紀