【case2】目標を明確にし、そこから逆算して定期テストの目標点90点を達成した高校1年生の話






「医師になりたいけど、いまいち勉強のやる気が出ない」と言う進学校に通う高校1年生がいました。

「周りもすごく勉強しているのに、やる気が出なくてどう頑張っていいかわからない」と悩む生徒。

「漠然とした目標はあるのに、一歩を踏み出せない」こういう生徒は実は多く、もどかしさを感じている様子。


「勉強をしなければいけないことはわかっている、けど、身が入らない

それなら、もう一度あなたの目標を確認してみよう。それからやることを一緒に考えていこう!」
と伝えました。




生徒はまず、医師になるために
志望校を調べ、どこの医学部に入学するか目星をつけました。

そして、そのためにはセンター試験で何点とる必要があり、どんな対策が必要かを明確に書き出しました。

そうしているうちに、熱が入ってきたのか
合格した医学生の勉強スケジュールなどを調べ、苦手科目も含め、各教科に一日の勉強時間を充て、定期テストに向けて自ら勉強し出したのです。
結果、生徒は今まで60〜70点だったテストで93点を取ることができました。


生徒が勉強に身が入らない理由は、もしかしたら、目標を設定し、達成に向けて頑張るという経験をまだしていないのかもしれません。


やりたいことがあり、それを実現するために勉強する、すると点数も伸びる。


FORTUNE ではつい最近まで受験生だった国立大学・難関大学医学部生の大学生お兄さん・お姉さんの講師の目線から子どもたちの「やりたいこと」を引き出し、実践させる教育に取り組んでいます。

この冬新たに、子どもたちとの関わりを広げるために塾も開校予定です。