こんばんは、Mrs.Kです。

昨日はご縁が繋がり、とあるセミナーに参加してきました。

 

とても面白いワークがあったんです。

 

白い紙を利き腕と反対で持ち背中に腕を回します。

 

初めて会った人同士で、見た目の第一印象を書いてもらいます。

 

全員書き終わるまで自分ではその紙は見ない。

 

私がどんな仕事をしていてどんな人生を送って普段どんな性格なのかも知らない。

 

そして集まった方々も同じ条件です。

 

ワークが終わって、紙を改めて見てみます。

 

「これは自分だ」とあてはまるもの

 

「え~!意外だけどめっちゃ嬉しい」というもの

 

30人ばかり集まっていたので、沢山書きましたし、書いて頂きました。

 

たったこれだけのワークで「新しい自分」が生まれるワークだと私は勝手に思ったのですがo(^-^)o

 

このワークは「縁起のワーク」だと私は思ったわけです。



「縁起」って言葉を聞くと、皆さん人と人とのご縁だと言う解釈が多いです。

それも確かに「縁起」のひとつ。

今回は更に「縁起」を深く掘り下げてみましょう。

簡単に一言で言うと

 

「私はどんな人にでもなれる!」

 

「私はどんな事もできる!」

 

なのです。

 

※仏教用語である「縁起」とは?

 

この世の中に存在するありとあらゆるものが網の目の様に関係性(ネットワーク)

で繋がっているという事。


どんなものにしても、それ単独で存在することは出来ず
様々な事が繋がり、関係性を持って存在している。

 

この世の中の全ての事象は、アプリオリ( 先天的、自明的な認識や概念 )は
存在せず、常に移り変わっている。

 

ワークで「人との関係性の中で自分を知る」ってことをやったわけですが

 

実は皆さんも生まれてから「縁起」のネットワークの中で生きているわけです。

 

・親から見たら自分は子どもである。

 

・子どもから見たら自分は親である。

 

・彼から見たら私は恋人やパートナー

・先生から見たら私は生徒

 

・上司から見たら私は部下

 

・先輩の私から見たら後輩◯◯さん

 

・後輩から見たら私は先輩

 

というように...

誰かとの関係性のなかの自分(自我)は数えきれないほどのネットワークのパターンになり、常に変化しているということ。

ということは私という自我は固定したものは存在しないということですよね。

 

「私ってこういう人」という自我自体が思い込みや誰かからの刷り込みであるという事なんです!

 

 

このお話に関連してよく誰かに何かを相談したときに

「相手にどう思われるのではなく、自分がどう思うか?が大切」と

アドバイスされる事は沢山あるかとおもいます。が

 

人から見たあなたも、自分が感じている私も「どんな私にもなれる私」だということ。


人との関係性や出来事のなかでこの「縁起」の考え方を取り入れると

 

生きるのが楽チンですし

おまけに楽しくなります(*^▽^*)

 

 

例えばね..


恋愛相談でよくあるのは

「私はこういう恋愛パターンしかできないのです」って言葉。

それって本当ですか?って話です。

先日、ブリーフシステムについてのブログを書きましたが

人の思い込みってかなり頑固にできている場合があります。

頑固じゃない人もいますが 笑

 

お金を稼ぐという事でもそうですね

 

「私○○円しか稼げないんです」

 

これもご自分で決めている限界なんですね。

 

本来なら「何でもできるわたし!」になれます。

 

私のセッションは この「縁起」に働きかけるセッションなのです。


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個別セミナー早期割引期間  もあと数時間(0時まで)ですが、
現時点でのお申し込みで私のスケジュールが埋まってしまったためあと一名さまの
枠となってしまいました。
ごめんなさい。

関東はソメイヨシノの開花もかなり進みました。

沢山の「私」を是非楽しんでくださいねチューリップ