「わたし」という人はいったいどこにいるのか?
「自我」といえるものはいったいどこから生まれて来たのか?
「自らと他との関係性で常に成り立つ」という「縁起」という仕組み。




日々暮らす中で
「わたしはどこ?」と探してみたくなる時があったりする。



どんな場面に出くわしても
「わたし」は「わたし」としっかりとした軸を持ち、主張することができるだろうか?




私の選択した生活
私の選択した人間関係
私の選択した...




「自分が選択した」と思っていても
じつはそうじゃないことも結構ある。
「流される」という形だったり
何か大きなエネルギーが目の前にきたときに
気がついたときに巻き込まれていることもある。





「自我」と言える形成は、実は生まれて自分が作ってきたわけではない。
一番影響力を与えるのは両親。
家系のカラーも影響されるのが現実。




親達の考え方や、生活パターンをそのまま子どもはコピーしていくのです。
そこから「私」が生まれる。
即ち生活臨場感。




社会に出れば組織に入れば染まる臨場感もあったりして。
自分の心の中を整理することはとても大切なことのように感じる。




何故なら、
あなたの人生に関わってくるから
かくいう私も、「心を整理」することを覚えるまでは大変だったときを経験しているからなのです。






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すべてに関わる事だから。
他者との関係性において
自分の軸をつくることから始める。




軸ができて初めて
「関わる事」や「感じる事」、「自ら動く」が生まれてくる。



「I think」が必要なのだ。
そして「I think」は常に変化変容している。