クライアントさんに良く聞かれます。



「恋愛上手になるにはどうしたらいいのでしょうか?」



誰だって、好きな人や付き合っている人と上手く行きたいものですもの。
既に結婚されている方はパートナーといつまでも愛し合っていたいものですから。



私がいつもお勧めしている事。
とてもシンプルです。
それは...



「いつもと違うことをしてみること」





「いつもとちがうことをしてみる」からイメージできることは何でしょうか?
・お決まりのデートの場所を変えてみる。
・たまには自分からデートに誘ってみる。
・女性だったらいつもと違うデートファッションにしてみたり、お化粧を変えてみる。
                               etc...




これは恋愛コラムや教則本など、普遍的に伝えられてきていること。
この普遍的な言い伝えに「駆け引き」をプラスすることもよくあること。





ミセスケイの提唱する

「いつもとちがうことをしてみる」とは、脳の機能や認知の仕組みを知り、脳の使い方を根本的に変化させていくことを言います。
決して難しい事ではないのです。
慣れですね。
慣れてしまったらこっちのものです!




脳の仕組みや認知の仕組みというと「恋愛」とは関係ないと感じますか?
ところが
20世紀ならともかく
21世紀は、違うのです。
恋愛も、パートナーシップも思考を変化させていくことができるようになると上手くいくのです。
セッションでは、循環思考になるようにひとりひとりのクライアントさんに働きかけています。




さて、「いつもとちがうことをしてみる」をもう一度考えてみてください。
あなたと彼が接するときの、「一定のパターン」ということを
紙に書いてみた事がありますか?





デートで行く場所とか、食事の内容とかはなんでもよくて
・相手と話している会話の雰囲気や、会話内容。
・どちらが沢山話をして、どちらが話を聞く側か?
まだまだあります





「いつもとちがうことをしてみる」とはこのようなことを変化させていくのですが、
じつは心の中で抵抗を生むのは意外とここだったりします。





「優しく話を聞いてくれていた彼に自分が成り代わること」は特にパターンを逆にするのは
大変。そして刷り込まれている心の奥底にあるもの(無意識)
「彼は私の話を聞くのが好き」
「私は彼に話をするのが好き」
一定の固定概念でお相手をみていると、ちょっとした相手の変化を見落としたり
弾丸のように自分の事だけを話して終わりだったり 笑



前回のブログで、
「相手と循環しているときの楽しさは、体感で解っておられる」と書きましたが。
循環においての、立場は
「彼が◯◯で、私が◯◯」という決まったパターンは実はありません。
「今までやったことのないことをするということが難しい事」だという刷り込みがあるのでしょうね。


彼の空気にも私の空気にもなれる私を作っていきましょう。
もともとあなたは自由自在に選ぶ事のできる人です。




本来の自由なあなたに戻っていきましょう!