婚活コーチYUMIKOです
早速ですが、あなたは自分のことが好きですか?
実は・・昔のわたしは、自分にダメ出しばかりしてました
ブスだし・・・
デブだし・・・
陰キャだし・・・
もしわたしが可愛かったら。。。
スタイル抜群だったら。。。
笑顔いっぱいの愛嬌のある明るい人なら。。。
とっくにステキな人と幸せな暮らしが出来てるはず!
出会えないのは自分がダメだからだ・・・
無いモノねだりのように、ダメな自分ばかり意識してました
そんな気持ちのままでも、いつの日かこんな私でもイイって言ってくれる王子様と出会えるんじゃないかって妄想してました
セレブとまではいわないけど、お金に困らない暮らしをして、毎日たのしく笑い合って心が豊かになる暮らしができるパートナーと出会うことを諦められずに婚活を続けていました
といっても婚活の現実は厳しいもので・・・
心無い言葉を投げつけられることも少なからず・・・
気持ちが折れまくる日々の中
それでも、幸せな暮らしを手にいれることを諦めずにいました
なぜ、諦めずに頑張れたかというと・・・
愛いっぱいの家族というのが子供の頃からの憧れだったから
ウチは、両親と3姉妹という家族構成
わたしは長女で、何かあるたびに「おねーちゃんなんだから」と品行方正な言動を求められ続けてきました
自分の気持ちを親にぶつけると「ワガママ」といわれ
それでも自分の想いを行動に移そうとすると「我が強い」といわれ
わかってもらえない想いが爆発して感情をぶつけると「言い出したら人の言う事を聞かない子」だと言われ続けて育ってきました
ワガママで自分勝手な子
自分の意見が通らなければ暴れる問題児でした
自分の感情を受け入れてもらえない「家」は私にとって居心地のいい場所ではありませんでした
だからなのかもしれないけど、小学6年生の頃には、一日も早く大人になって家を出て家族に干渉されない一人暮らしを夢みていました
わたしのやさぐれた心は、一人暮らしでどんな部屋に住んでいるのか、最初のお給料で何を買って、どんなアイテムでステキな部屋にするのかを妄想することで紛らしていました
早く大人になって、この家から出たい
12歳の頃には、その想いはマックスでした
その当時イギリスのロックバンドに魅了されてたこともあり、英国への留学も夢みてましたが金銭的な余裕がない家だということは自覚していたので、20歳になったら自力で留学しようと考えていました
何かに挑戦しようとしても「どうせ出来るわけないのに夢みたいなことばかり言ってるんじゃない」と・・・
なにかにつけ否定され続ける日々に心は折れて前を向くことが難しくなって、リストカットを繰り返す日々
そんな中でも自分をたもちつづけることができたのは、日曜日のサザエさんがあったから
心を許し合ってあったかな気持ちで過ごせる家族、わたしだけのそんな家族をいつかは作りたい
その想いが心の隅にあったから、なんとか17歳で一人暮らしを獲得するまで頑張っていけました
高校3年生からの一人暮らし
それはもう、夢のような毎日でした
だって、誰にも否定されない毎日なんだから
そんな私が次に求めたのは、一緒に過ごしてくれる男性をみつけること
もう時効だからいうけど、けっこうヤバいやり方での出会いを求めていきましたね💦
そして、どんな男性と出会っても私の心は満たされなかった
いまならナゼなのかわかるけど・・・当時はそれしか方法がないって思ってた
少なくとも一瞬の温もりを感じて、それを愛を錯覚することができたから
そんな生き方をしてきたけど、親のしがらみが再び襲ったのは妹の結婚が決まったとき
何より世間体を大事にする母は、妹の結婚式に未婚の姉が出席することが親戚に対して恥ずかしいと思う人
唐突の電話で言われたこと「今付き合ってる人と妹の結婚式より前に結婚して」
さらに妹の結婚式の1週間前に羊ヶ丘の教会が空いてること(実家は札幌郊外)妹の式までの1週間で新婚旅行を道内でしてから夫と一緒に妹の挙式に参列すること、そのために来週には相手の両親に結婚の許しをもらってきて欲しいというもの
この行動は、普段の母からは想像できないこともあり、妹も父も「おかーさんがそんなこと言うなんて信じられない」っと母が亡くなってからも言われ続けましたが、ウソ偽りない事実でした
ということで、当時なんとなく付き合ってた彼と27歳で結婚
でも私もやりたいことが山ほどあったし、結婚して一人の男性と人生を共に暮らしていく覚悟もなければ、相手もそこまでの気持ちもない状態だったので、3年で離婚
離婚して、やっと親から決められたレールから抜け出せたような気になって、好きだったお芝居や音楽ライブなどにのめりこんでいって数年・・・・
唯一、わたしを私として認めてくれていた祖父が亡くなり・・・・
そこから数年経って確執を残したまま母が亡くなり・・・
誰かと家族になること無く日々楽しく過ごすことだけを考えていた私だったけど、このまま1人で年老いていくことに漠然と不安を感じるようになっていった
もし、この状態で病気で寝込んだら誰か発見してくれるの?
誰にも知られず1人で死んじゃうの?
理想の家族を持たないまま死んでいいの???
大好きな夫
可愛い子供
優しさと愛にあふれた家族を持つことを諦めていいの???
遊んでた男友達も多かったし、彼氏と呼べる人もいた
だけど、誰一人、わたしの人生に深入りしてくれることなく
表面的にお付き合いしてくれてたことがわかり・・・・
本気で結婚を考えるようになった
あわせて子供を作るにはタイムリミットが近いこともわかってた
焦る気持ち
誰から見てもうらやむような人と結婚してやる!という気持ちもあった
気付けば相手への条件ばかりつりあげていった
会ってはフラれの繰り返し
自分へのダメ出しは加速するばかり
それでも諦めたくない
そんなことばかりしてて出会った結婚詐欺師2人
そのうち1人は詐欺師だってわかったのは警察からの連絡があったから
「このたび結婚詐欺師として逮捕された○○の携帯にあなたの電話番号があったのですが、被害はありませんでしたか?」
もう一人は、まんまと騙されて数百万奪われました
「誰でもいいから私を幸せにしてくれ!!」
この他力本願の意識が結婚詐欺師を引き寄せたのだと今なら冷静に判断できるのだけど
その当時は、優しくされるだけで、それが「愛」だとおもっちゃったんだよね
それは、一夜の関係で終わった人も同じ
勘違いでもいいから一瞬でもイイから愛だと思いたい
そんな想いにつけこまれた結果、未来につながる出会いから遠ざかった婚活を3年以上してしまった
ある日、ふいに父から電話がきて・・・特に婚活してることは言ってなかったのに
「焦ってばかりだとロクでもない男ばかり寄ってくるぞ」って言われてハッとした
そっか・・・わたし・・・焦ってるんだ・・・
そこから少し冷静になって、自分と向き合うようになった
男性心理を勉強したり、セルフコーチングで自分を客観的にみるようにして
本当に相手へ求めてることは何なのかを考えるようになった
そしたらね、自分なんて・・・・って思うのは、自分に対してのイジメだって気付いたの
一番、身近にいる自分自身が認めてくれないなんて、悲しすぎる
誰が認めてくれなくてもいいから、せめて、自分自身が自分の一番のファンでいよう!
そう思えるようになってきたら・・・・
なんと!婚活への向き合い方が徐々に変わっていったら、出会える相手も変わってきたの!!!
遊び目的の人は寄って来なくなり、相手も本気で結婚を考えてくれる人ばかりになってきた
その中で、育ってきた環境がとても似てて、飲み食いの感覚が同じ男性と出会い意気投合
あっという間に親密になり、出会って2ヶ月で同棲、半年で入籍
そして結婚10年目を過ぎた今でもラブラブな夫婦でいられる運命の相手と出会えたのでした
自分に自信が持てない気持ち すごくわかるよ
でもね、ダメだって思ってる自分が案外他人からみたら魅力だったりするんだよ
一度、自分の全部を吐き出してリセットしてみない?
一周廻って、自分のこと大好きになれると思うよ(^^)
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