通勤経路で通りかかる古道具屋さん。
アンティークショップ、というより、「古道具屋さん」。
お店の中で、一番、年季の入っているのは大将?…そんな
渋み、深みを感じられるところも、このお店のイイところ。ニコニコ
そこで見つけた、お気に入り!

火鉢でーす。


(がっつり縁を握って撮影しております。)

ぴーこは、どうやら
白いもの(陶器は特に)、よく見ると表面が立体的なもの、
もひとつ加えたら、金色の縁がついているものに心惹かれるみたい。
以前、喫茶店のママさんに譲って頂いた
コーヒーカップなどもドンピシャの好み。

「私はこういうものが好きなんだなあ」という自分に気付いたのは、
ほんの少し前のことなのね。
だけれど、兄弟たち、両親の好みとは全然違う。
私だけ、どうしてそういうものに惹かれるの?と思ってた。
ぴーこから湧き出る「好き」「愛しい」の源が知りたいと思ってたの。

そうしたら、これも、少し前のこと。
母の口から
「そういえば、おばあちゃん(母にとってはお姑さん)が、金縁好きで集めてたねー。」
ですって!

ぴーこの記憶の中のおばあちゃんは
倹約家で、好きなもを集めることするイメージではないの。
少しでも安く、あるもので、…って感じ。
まさか
金色の縁にこだわるなんて(実家では「金色」=「身に余る贅沢」でした)!

母の思い出話を聞いた後、改めて実家の押し入れ探ると
お客様用の食器の箱には
金色の縁がついた小鉢、
鶴の羽が広がるように肌を波打たせたお皿の、大・中・小のセット。
それも10枚ずつ揃いで残っているの。
ほかにもお湯のみなど、いろいろ恋の矢なものばかり。

私の「コレ好き!」センサーは
家族とは異質で独特の感覚…
私だけがどうして持ってしまったのかと
不思議で寂しい気持ちだったけれど、
なーんだ。
ちゃーんと、おばあちゃんから頂いていたのね。

ちなみに、この火鉢、何に使うかというと
傘立てにひひ
今、玄関にイイ感じでマッチしてます。
「私、結構いい趣味してるやん!」とか思いつつ眺めてます。

今は天国にいるおばあちゃん。
天国でも、好きなものに囲まれているんだろうな。
好きなものを、大切に、ずっと愛し続けているんだろうな。
こちらの世界では、私が跡を引き継いでますから安心してねー!